誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

次世代トマトの苗作り

2020-05-21 13:37:10 | 野菜作り

    トマトの3代栽培の準備です。

    初代トマトの脇芽を挿し木して、子の代~孫の代(上手く行けば曾孫の代)まで収穫を続けます。

   今回は、水挿しと直挿しの2通りでやってみようと思います。

    トマトの脇芽です。

   ミニトマトは、脇芽も育てる栽培方法もありますが、ミニ太陽光が届きにくくなるので整枝します。

    脇芽を採取しました。

      切口を斜めにカットして、1/3の葉を切り落とします。

      採取した脇芽を1晩水挿します。

     水挿し方は、このまま水に浸けて発根を待ちます。

     但し、毎日水を替えないと腐ってしまうしいです。

     直挿し方は、1晩水に浸けた後、切口を”ネメデール”液に浸けて土に挿します。 

    挿し芽なので、新しいボラ土を鉢底に入れます。

    用土は、野菜と花の土を篩に掛けたものを使います。

    ポリポットに品種毎の名札を付けて置きます。

    脇芽は1日水に浸し、土挿しの30分前にメネデール液に浸けておきます。

    割り箸等で、挿し孔を作って脇芽を挿します。

   挿し孔を作るのは、発根する先端を傷つけないために大事な一作業です。 

  

    涼しい場所で、乾燥を避けながら発根を待ちます。

   時々、霧吹きで葉先から茎を湿らすと良い様です。

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