トマトの3代栽培の準備です。
初代トマトの脇芽を挿し木して、子の代~孫の代(上手く行けば曾孫の代)まで収穫を続けます。
今回は、水挿しと直挿しの2通りでやってみようと思います。
トマトの脇芽です。
ミニトマトは、脇芽も育てる栽培方法もありますが、ミニ太陽光が届きにくくなるので整枝します。
脇芽を採取しました。
切口を斜めにカットして、1/3の葉を切り落とします。
採取した脇芽を1晩水挿します。
水挿し方は、このまま水に浸けて発根を待ちます。
但し、毎日水を替えないと腐ってしまうしいです。
直挿し方は、1晩水に浸けた後、切口を”ネメデール”液に浸けて土に挿します。
挿し芽なので、新しいボラ土を鉢底に入れます。
用土は、野菜と花の土を篩に掛けたものを使います。
ポリポットに品種毎の名札を付けて置きます。
脇芽は1日水に浸し、土挿しの30分前にメネデール液に浸けておきます。
割り箸等で、挿し孔を作って脇芽を挿します。
挿し孔を作るのは、発根する先端を傷つけないために大事な一作業です。
涼しい場所で、乾燥を避けながら発根を待ちます。
時々、霧吹きで葉先から茎を湿らすと良い様です。