この2~3の晴天を逃さずに、ラッキョウを収穫しました。(実作業=5/29)
葉が黄色くなり始めて、収穫のサインが出ています。
マルチが剥がせ難いので、地上部を少し刈り取ります。
*マルチを再利用するため、強引な剥がし方や収穫は致しません。
マルチを剥がしますが、可塑剤も抜けて劣化しているので破れやすい(>_<)
なんとか、鍬を入れる準備が出来ました。
この畑が砂地だったら、鍬など使わずに地上部を引っ張れば抜けるけど・・・
鍬で掘り上げたら、固まっている土を解して落とします。
今年のラッキョウは、分球が少なく15球程度の分球です。
良く出来るときは、20~25球に分球します。
ラッキョウの粒は揃っているようです。
9㎡でコンテナ2杯=23kgの収穫でした。
分球が進んでいない分、収穫も少なくて予想の70%しかありませんでした。
今年は、収穫と同時に来年の分を植付けてしまおうと思います。
その場で処理して植付ける予定だったけど、炎天下?の作業が嫌で一旦持ち帰って鬚根処理
*ラッキョウ=1年栽培して収穫する方法と2年間栽培して収穫する方法があります。
我が家の栽培は、1年栽培だけど2年栽培のアレンジ栽培として収穫と同時に次年度の植付け
と言う方法を思いつきました。(持ち帰り~種保存不要!)
翌年用の畝が準備出来ています。
耕した後、トンボで平らに均します。
苦手なマルチ張り、何とか頑張ります💪
10m*1mの長畝を2本作りました。
今年の2倍の作付けを行おうと、5穴(15cm*15cm)マルチを張ってあります。
2019作付面積=9㎡ ⇒ 2020作付予定面積=20㎡
根っこを数mm残して切り落とし、茎部分も短く切り落とします。
ネキリエースは、植付け前の必須の作業です。
本日の植付け予定は、10㎡で約325球(1球植え)です。
初めてのチャレンジなので、どうやって良いか判らず(エイヤッツ)でやっています。
茎が少し見える深さに植付けます。
20㎡の植え付け場所の1/2に植付けました。
残りの半分は、従来通りに植付けたいと思います。
全てのリスクを負うと、次年度の種ラッキョウまで失うことに成りかねません。
さて、収穫したラッキョウの行く手は、①自家用の甘酢漬け ②実家用の甘酢漬け ③土ラッキョウで販売
一言で書いちゃっているけど、結構な手間がかかる作業です。
何れ、当Blogで甘酢漬けを紹介致します。