新しいチャレンジです💪
我が家のキウイフルーツ(ゴールド)は、2年続けて雌花が先に咲いてしまいました。
雄花が咲いたのは、雌花の開花から1週間後で、約50個の雌花には受粉出来ませんでした。
咲いた👏咲いた👏キウイの雄花が咲いた~♬ - 誘われて、山・あ・る・記
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遅れた雄花の開花と受粉
今の雄木より早く開花する雄木を見つける必要があって、植えて有る品種と開花を訪ねていますが
残念ながら今のところ見つかっていません。😂
独自情報から、「 スバークラー or 早雄 」を手配中
受粉用の花粉を販売している事も調べたけど、自前の受粉用花粉が出来たらとチャレンジします。
最後の雌花
最後の雌花が開花したので用なしの雄花たち、もう今年の出番は無いよ~😜
雌花の開花数=79花 ⇒ 受粉したのは? ⇒ 着果するのは?
夕刻から朝の8時までが、採取に適した時間だそうです。
満開をい過ぎた花は「 × 」、開花直前から蕾を採取すると紹介されていたので
6時過ぎに、今日開花した雄花と半開の雄花を採取してきました。
教科書と前後しますが、摘んできた雄花をクッキングシートに広げて
一昼夜乾燥させます。⇒(20~25度が適温で、30度超えると良くないそうです。)
ピンセットとハサミを使って、花弁と花糸を取り除いて” 葯 ”だけを採取します。
9花からこれだけの”葯”が採れました。
最初は、花弁毎乾燥させた後で”葯”を採取しました。
乾燥後に”葯”を切り落とすと、花粉が舞うので最初から”葯”を切り取りました。(赤◎)
これだと、乾燥後に纏めなくちゃ成らないので、緑◎のように最初からパラフィン紙へ
指先の白いのが花粉です。
今年、79の雌花が咲いたから、来年は?
出来るだけ沢山の花粉を集めておこうと思います。
しっかり乾燥した”葯”をパラフィン紙に包んで
¥100均で買ってきた、食品用の乾燥剤も一緒にジップロックに入れ
更に、密閉できる瓶に入れて
念のために、ポリエチレン袋に入れて冷凍庫の温度変化の無い場所に保存します。
使うときは、2~3日前に、冷凍庫⇒冷蔵庫で解凍して使うそうです。
取敢えず、ネットで紹介された方法で花粉採取を行ってみました。
最初に開花した雌花、小さな実が残っていて、保存して花粉で受粉したのか?
花粉が足りなかったのは、花柄から実が落下してしまっています。(39果残っています。)
5/12以降に咲いた雌花は、しっかり受粉していると思います。
収穫は、降霜の11月中旬なので、成長を見守りながら気を長~く待ちます。