いよいよ、サツマイモの植え付けです。
苗作りの様子
苗が思うように出来そうに無いので、ハンズマンで苗を買ってきました。😂
植えるのは、”紅あずまと”と”パープルスイートロード”と言う2品種です。
紅あずま=¥298/10本,パープルスイートロード=¥298/10本でした。
紅あずま、焼き芋にするとしっとりホクホクです。
パープルスイートロード、ジュースやお菓子などに使われるそうなので栽培してみます。
最初は、さつまいも用に畝幅45cm畝高20cm畝長350cmを新たに作る予定でしたが
ジャガイモの発芽不良で畝が半分余っている場所を転用することにしました。(完全な手抜き)
株間40cmで苗を配置して
黒マルチにカッターで植え穴を開けたら、苗の切口を親指と人差し指で持って
土に中に斜めに引き込み、上からポンポンと叩いて土と密着させます。
***サツマイモの主な植え方には、「斜め植え」と「垂直植え」があります。
3~4節埋めます。(深さは10cmを目安とします。)
1~2節だと大きな芋が少なく付き、3~4節だと普通サイズ(焼き芋サイズ)がたくさん付きます。
スギナノ勢いが凄いので、黒マルチに土を掛けて遮光&圧を掛けて少しでもスギナを押さえます。
カミさんに手伝って貰って、2時間足らずの作業で20本のサツマイモを植えました。
せっせと草抜きに精を出して、秋の実りを愉しみにしたいと思います。
が、何処からか”イノシシ”私の泣き面を想像しながら、植付け作業を見ているかも知れません。
この後は、収穫まで追肥や芽かきなどの作業も必要ありませんが、
大事な作業は、成長して、伸びたツルが土につくと、葉のつけ根の部分から根を出します。
芋は根に養分が蓄積したものなので、放っておくと地表を這うツルにも芋がつき養分が分散します。
それを防ぎ、植えつけた部分の芋だけを肥大させるために、つる返しだけは必要です。
蔓返し=ツルを引き上げて土から根をはがし反転する。