柱時計の宿命か?
我家の柱時計は、振り子の位置を調整しても調整しても時間がずれます。
因みに、ゼンマイ式の柱時計です。
移住したときから有る古い柱時計なので、時間がズレるのは仕方が無いと諦めていましたが
最近になって、ようやく時間がズレる理由がわかってきました。
我家の柱時計
左右2ヶ所にでネジを巻きます。
2個有る訳は、子供の頃の親父に教えて貰っていたので知っていました。
右=針を動かすためのゼンマイ,左=鐘を鳴らすためのゼンマイ
昨日、テレビの時報に合わせたけど、24時間で5分進んでいます。
何時も24時間で1~2分進むなら判るけど、日によって進む時間が違うのです。
振り子の下のネジで調整するけど、調整が追いつかずもう諦めムードです。
進む時間に差が出る理由がわかりますか~?
答えは、室温の影響なのです。
温度差によってバネ(ゼンマイ)の伸びる力が変化しているのです。
この理屈を知ったときは、驚きよりも大笑いでした。
3枚目の写真で、可笑しい点にお気付きでしょうか?
そうなんです。
今日は、2月1日ですが、時計の日付は、32日になっています。