誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

大蛇伝説の穴森神社

2025-02-11 16:10:34 | 社寺仏閣
    穴森神社(竹田市神原白水)
  アクセス=竹田市から県8号
 
    連数(6連)と橋の長さ共に日本一の石橋水路橋 ⇒久戸トンネルを左折して”うたひめロード”へ
      穴森神社看板を左折、左の赤い鳥居は直進して暫くクネクネ走行
     上方に白鳥居、左側の狭い駐車場に駐車して参道を白鳥居に向かって歩く
   と、その前に”穴森神社”とは・・・
   平家物語「緒環の章」で登場、嫗岳大明神の化身の大蛇が棲でいた伝説
   洞窟内の小石を持ち帰ると子宝に恵れる⇒願いが成就したら小石は元に返す。
   又、洞窟は、清川村の宇田姫神社の御神体の穴と通じていると言われ、
   出逢い、恋が叶うと言われる。
    白い鳥居から赤い鳥居と続きます。
   神官は常駐していないのに参道が凄く綺麗に整備されています。
     手水舎で清めて御社へ
   噂には聞いていたが、余りにも綺麗なガラス張りの壁の全くない社に驚く

   祭壇が見えませんが、御社の裏側に洞窟に続く階段があり洞窟の中に本殿とか?

   (参拝日や゙連絡先を書いて¥500ろ一緒に賽銭箱に入れておくと御朱印を送ってくれる。)

      御社の裏側から洞窟へ向かう階段を下ります。

    大蛇伝説の暗くて狭い洞窟!想像以上に暗くて不気味さが漂っていてます。

   ⇒昔は、水溜りだったが中川久清が水を抜かせたら大蛇の骨が出て来た。

   1人で直ぐに入るには勇気がなくて、一旦、御社に戻っての周囲を廻りました。

     夫婦杉、これ程2本が真っ直ぐな夫婦杉は初めて見ました。

   お互いに信じ合って、幸せに真っ直ぐに進む姿でしょうね。

     これは、七福神様がお揃いです。

    七福神様に参拝(布袋様と寿老人様は、特に特に念入りに祈願致しました😁)

     七福神様に後押しを戴いて、洞窟に入る勇気が出て来ました。

    いざ、ヘッドライトを点けて洞窟へ

   最初は立って歩けますが、やがて中腰〜4足歩行になります。

   石がゴロゴロしていて、下りに傾斜なっていて滑り易くて大変です。

     最奥(凡そ50m)に小さな祭壇が有ったのでここが本殿でしょうかね。 

     ん?

    最深部が妙に明るいのに気がついて、恐る恐る四つん這いで進みました。

     え!

    明かりが差し込んでいて縦穴の様です。(今までの資料では知らなかった。)

    水池になっていて氷柱もありますが、水があって空間までは行けませんがかなり広い様です。

    縦穴の高さも分かりませんでした。

    神域に長く留まれ無いのと怖さ(小心者)で引き返しました。

     実を言うと、洞窟に入って直ぐにある違和感を感じていました。

    普通の洞窟は、風が抜けないから暖かいけど此処の洞窟は、寒くてツララも有り風穴かなと思っていました。

     入る時には、気がつかなかった子宝祈願小石です。

    もう子宝はご遠慮(願っても無理!)なので、祈願することも小石にも触りません。

     入口の明かりが、ホッとさせてくれました。

    イヤハヤ、正直な気持ち蛇年じゃ無かったら洞窟には入らなかだろう

    私は、登山靴+ヤッケ(パンツ)+手袋+ヘッドライトで行きました。

    かなり汚れるので、着替えのパンツ(有ればヤッケスボンやヘルメット)と軍手は必須です。

    ヘッドライトでしたが、¥200で20分電気照明が有るので、照明設備を使って良く見た方が良いでしょう。

コメント (4)
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