誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

傾山(三つ坊主)~尾平 ①

2009-05-09 21:41:05 | 山歩き
 九折鉱山跡(5:55)~三つ坊主(~本傾山(9:10)~
    
          
 GWに祖母山(健男神社)~傾山(三つ坊主)の1泊2日の完全縦走を計画していたが
相棒さんのスケジュールが合わず、単独でハーフを歩く事にした。

 涼しい時間に距離を稼ぐ事として、登山口を5:55に出発する。
橋を渡り林に入って間もなく、左手に観音滝が見える
水量が少ない滝を見るのは淋しいが、この後の滝頭の渡渉は安心できる
   

自然林の林を登り川を渡渉して、更に林を登るとやがて林道に出合う(06:20)
登山届出に記帳して、三つ尾根を目指して上り始める
空気が澄んでいて気持ちよく、小鳥の鳴き声が優しく響く

 昨年2回歩いたルートであり、力の入れ所も要領を得ていた
きつい登りの一歩手前で深呼吸しながら、体力消耗を避ける
(07:25)三つ目の尾根、大白谷分岐に出会う。
新芽をふき始めたブナ林を登り水場コース分岐に到着する。
いよいよ、岩場の登場が始まり、傾斜も激しくUP/Dwenも始まる
(08:10)三つ坊主に到着した時、本日始めての登山者と出会う。
前障子~大障子~祖母山の雄大な尾根を眺め、後日の縦走に思いを馳せる。
所々の現れ始めたアケボノツツジやミツバツツジが山を賑している
(08:20)5mのチムニーを超え、一旦鞍部に下り長い急登の2つ坊主
そして、8mチムニーと三つ坊主を乗り越えた(08:40)
     
 
 五葉塚の展望はパスして、水場分岐をを経て傾山頂へ一直線に走る
この辺り一帯のエコ簿のツツジは、開花が遅いようで5分咲き状態だった
花見登山にはちょっと物足りなかっただろう。
(09:10)傾山頂に到着した。 (4人パーティさんが寛いでいた)
暫らく展望を楽しみ、証拠写真を撮影すると前傾(宮崎県側)へ
(09:25)前傾山頂に到着する。
      
**所要時間=3時間15分(なんにもならない、自己新記録か?)
 後編は、傾山~笠松山~本谷山~尾平トンネル

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿蘇外輪山を歩く(一ノ峯~冠ヶ岳~地蔵峠)

2009-05-08 19:28:59 | 山歩き
 一ノ峯11:30~鉄塔1210~外輪壁分岐12:25~食事~1073mピーク12:50
冠ヶ岳13:10~車道14:05~地蔵峠14:20~駐車場(バイク回収)~俵山駐車場15:00

 一ノ峯着で時間ロスがあり、ワラビ収獲の時間を短縮する (--;)
10m幅の防火帯を鉄塔目指して歩く、日差しを遮るものが無く暑い
鉄塔に着くと80歳を過ぎた老夫婦が、薇の下こしらえをしていた。
(おばあちゃんの話につられて立ち話♪)

 鉄塔脇から人工林の中に入って行く、林の中は直射が無く涼しい
教科書50分を参考に歩くと、僅か18分で外輪壁縦走路に出合った
縦走路を右に折れ、途中2ヶ所ほどのガレ場を通過すると1073mピークだ
(ダレかさんが帽子を飛ばされたガレ場?)
空腹を覚え、時計を覗くと12:45を回っていた(食事=灰巻き♪)
1073mピークに達したら、辺りを見渡してみよう
俵山~一ノ峯と、歩いてきた山々や、縦走路がはっきりと確認できる。
      
ピークから5分ほどで、冠ヶ岳分岐に到着する
分岐から、3つ目のピークが冠ヶ岳の山頂となっていた
     
分岐からの所要時間=13分
証拠写真を撮影すると、来た道を戻って縦走路へ
冠ヶ岳から車道までは、木立の新緑を楽しみながら歩く
*登山道を二輪車で走行する輩がいるのか、柵が2ヶ所設置してあった 
      
 ほとんど横歩きの状態で、小1時間で舗装道路に出合う     
舗装道路を横切って、再び縦走路に入り地蔵峠に向かったが
縦走路を選択した事が幸運をもたらす事になろうとは♪
地蔵峠100mほどの所で、阿蘇の黄スミレを始めて目にした。ラッキー(^。^)   
  阿蘇黄スミレ
 自蔵峠の菩薩堂も更新され、見違えるほど綺麗になっていた
峠から階段を下り駐車場に出る
デポしておいたバイクに跨り、俵山登山口に戻る
*地蔵峠~R28は、車よりもバイクの方が断然早かった。

 出会った花達
   

 一ノ峯~地蔵峠登山口の所要時間=2時間50分(食事タイム含む)

さてと、明日は何処の山を、独り(--;)流離いましょうかねぇ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿蘇外輪を歩く(俵山~一・二ノ峯)

2009-05-07 19:53:05 | 山歩き
 俵山登山口(8:55)~俵山(9:50)~護王峠(10:10)~二ノ峯(11:20)~一ノ峯(11:30)
  参考タイムは、2捨3入で記録しています。

 地蔵峠にバイクを置いて、俵山登山口に向かう。
登山口には大勢の登山者や観光客が溢れていた。 
 暑くなりそうな日差しを浴び、風車の音を聞きながら歩き出す
  
 俵山名物の風車               阿蘇五岳-涅槃増に見えます。

 東屋からの草原の急坂を登ると、白い花が点々と咲いている
野いちごにしては大きいなと、目を凝らしてみると『一輪草』だった。
        
       一輪草 
   
 最初のピークをすぎ、迂回コースを進み先発ちの3人組みに追いつく
さらに登って行くと、今度は早くも下山してくる山人だった。
地元に人にとっては、散歩みたいなものだろうか (^。^)
 登山道はミツバツツジ、小さいながら目を惹き付ける紺青の春リンドウ
杉の木を紫色に飾る藤の花、春の山は花たちで溢れている。
 2度目の登りを終え視界が開けると、目の前に鈍頂の頂が見えてくる。
         

急登を駆け上がると、360度見渡せる俵山山頂1095mだ。
九重連山、鞍岳(ツームシ)、冠ヶ岳への縦走路と一ノ峯・二ノ峯が望めた
           
 
 俵山は小休止のみで、足早に一ノ峯へと向かう。
外輪壁縦走路は転げ落ちそうなアップダウンが続き、峠が鞍部になっている
俵山頂から15分ほどで護王峠の三叉路に着く、
 西原の文字に誘われて杉林を下ったが、気が付くと俵山西原登山口だった。
仕方なく、二ノ峯を見上げながら牧草地を突き上げ、防火帯に出合う
 **時間ロス=??分 (-- ;)**
 防火帯を右に登ると、巨石が並ぶ二ノ峯870mの頂に到着、さらに足を延ばすと
『国之御柱命』の石板?が建つ、一ノ峯858mである。
    
  二ノ峯から一ノ峯に向かう            風鎮の神を祀ったと言う国之柱命石板
 一方、二ノ峯は、山頂は狭く大きな石が座っている。
展望は言うまでも無く、360度良好である。
       
     一ノ峯から阿蘇外輪壁の縦走路を眺める
 
 俵山登山口~一ノ峯の所要時間=2時間25分(ロスタイム含む)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

からから

2009-05-01 20:15:32 | レシピ
   やっと、手に入れました 
 
   鹿児島では『からから』と言って、徳利の一つです。
  陶器製で、昔の火鉢で燗をつけながら飲める優れものです。

   最近では、見かけなくなったのがやっと手に入りました。
  今夜から、焼酎の量が増えそうで困ったな
  では、早速戴くとしましょう  

        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする