誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

庭梅

2012-06-22 20:56:56 | 花たち
           

    何気なく目が誘われて、振り向いた先にあった庭梅です。
  細く伸びた枝に、真っ赤な実が鈴なりに成っていた。
   
    大分前に花を見た記憶があったが、何処だったか思い出せない
  きっとあの、庭梅もたくさんの実を付けていることだろう

   本によると(PC検索でした ^。-)食べられるそうです。
  持ち主さんがいたら、一つ貰って食べてみたかったのだが(残念;)
  
  


 
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防災士劇団♪

2012-06-21 19:45:39 | 出来事
 
  宮崎県防災士ネットワーク
 
  その中に、少人数ながら、面白い存在の”防災士劇団”
 6/16のNHK放送を始め、新聞各社の紙面を飾りました。
 
  見て、楽しんで、地震や津波の対処方法を知って貰って、
 防災力の向上を願う集団です。

  次の活動は、門川社会福祉協議会からの公演依頼です。
 小学高学年を対象に、何を演じて何を伝えられるか?

  頑張っている、防災士劇団を応援してくださいね~
 
地震! 新聞紙で身を護る?    ズボンを使ったリュックサック

          レジ袋とタオルでおむつ
    
  
 
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リレーフォーライフ宮崎in延岡

2012-06-20 21:55:24 | 出来事
 


この記事を見たのが、6/4の事だった。
yamahiroの属する『宮崎県防災士劇団』で、このイベントに参加しようではないか!
団員11名と少数ながらも、地域の防災力向上のお手伝いを旗印の防災士からなる
劇団員、一人の異存もなく、参加が纏り行動をはじめた。

 命のリレーだけでなく、劇団として啓発ブースを開いてイベント協賛を図ろう
実行委員の県立延岡病院のK薬剤師さんと内容をもち掛けた。
団員のには、日本赤十字救急補指導員や応急手当普及員の有資格者がいる事から
啓発イベントの一ブースで、AEDを使った心肺蘇生法のデモンストレーションで
命の大事さを訴えたいと思っている
 RFL趣旨と我々の企画の思いも、”人の命の大事さ”に共鳴がありOKを戴く

早速、劇団での実行部隊を立ち上げ、9/15~9/16に向けて歩き出した。

RFLとは?、命のリレーとは?、がん患者さんやその支援者と一緒に交代で徹夜して歩いて
絆を深め、がんと闘うための寄付を募るチャリティーイベントです。
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大収穫の予感

2012-06-19 18:50:09 | 花たち

 
ミニトマトの”千果”のフレーズに誘われて、我が家の片隅にミニトマトを植えてみました。
毎日、”愛情の肥やし”を注ぎ育てると、見事に沢山の花を付け鈴なりの状態になっています。
写真では判り難いかと思いますが、一房に10~15個のミニトマトが成っています。
1本の成木から枝分かれして、15房ほどが花を咲かせ、まだまだ花房が育ち続けています。
お暇な”yamahiroさん”は、赤くなり始めたのを契機に開花~結実に至っている個数を数えました



6/17現在の個数=232個!
たぶん、枯れさえしなければ、千果を達成するかもしれません
そして、脇芽を挿し木した苗3本にも花が付き始め、こちらにも70個ほどが実をつけています


挿し木の仕方
①挿し木する部分の土を掘り返し、天日で殺菌しておく(トマトは菌に弱い)
②脇芽を伸ばして葉が4枚位に成ったら、鋭利な刃物(カミソリがGood)で切り取る
③半日ほど日陰に置いておく(水揚げが良い、腐り難い)
④挿し木を3~5cm埋めて、たっぷりと水をかける
⑤5日間は、土が乾かない程度に水やりする。
⑥挿し木は、直ぐに花芽が出るので収穫が早い!
コメント (2)
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誘われて、大崩山(山頂~小積みダキ~下山)

2012-06-13 22:26:35 | 山歩き

2012/06/10(日)・・・・・ササユリ鑑賞日和

 さあ~ササユリのお嬢様にお待たせしちゃいけませんと下山を開始する。
小積みダキ分岐までは来た道を引き返し、小積みダキ分岐から悪路を下る
いやはや、大勢の登山者が通った後、赤土、黒土が闘志剥き出しで足元を狙う。
上手く交して歩いていたが、つい気が緩んだ隙、見事に足払いを食ってしまった

 リンドウが丘分岐の手前で、山頂を目指すグループに会う。
おやおや、いまから山頂に向かいますか? 頑張って日暮れまでに下山してねとエールを送る。
急ぐ足にストップを掛ける状況が生まれ始めた、前方から団体さんの賑やかな声が聞こえる
足止めかぁ~と思ったが、お休みの真っ最中で、追い越させていただく事に
しかし、木霊返しの展望所で、団体さんに追いつき追い越したつもりが撮影中抜かれる
ヤバイな~、でも小積みダキで抜き返せば、下山には影響ないと・・・
甘かった~(--;)、彼らは小積みダキに寄らず、サッサと象岩へ下っていった。
仕方がない!小積みダキに立ち寄り、予定より長く時間を潰す。

 一行が象岩をトラバースする様を見ながら、小積みダキから腰を上げて後を追う。
象岩の恐怖のトラバースに差し掛かり、小積みダキを振り返ると、小積みダキで遭遇した
山仲間さん等が、立ち上がって手を振り振り見送ってくれていた。
象岩から快調に下ったのも束の間、目の前には連続する階段に団体さんがへばりついていた。
(この後、坊主岩まで、団体さんに巻きこまれて、にっちもさっちもいかず・・・)

 見返りの塔辺りにまで下ってくると、ポツリポツリと大崩山のお嬢様のお出ましである。
最初のお嬢様は、頑なに目を閉じ俯いていて、顔を見る事が出来なかった。
次のお嬢様は、3人姉妹だったが、長女が顔を赤らめて恥ずかしげに俯いて・・・
きっと、ステキなササユリ嬢がいるはずと、辺りを見回すとちゃんといらっしゃいましたね
障子に見立てた?小薮に影を潜めるように、綺麗な姿を隠していいた。
一旦、恥ずかしい殻を破ったササユリさん、その後は次々に優雅な振る舞いを見せてくれた。




 名残を惜しみつつ、ササユリと別れ、下りを急ぐ事にする。
坊主岩の基底部、らっきいーな事に団体さんが足休めの最中で、追い抜かせていただく
トントントン、ホイホイホ~イと下って、15:30ようやく渡渉地点の河原に辿り付く
気持ちい清流で手を洗い、坊主頭に水を浴びる、ああ~このまま飛び込みた~い
ん?山の中といえど、お肉だぶつきの裸など見たくない? 

 飛び石を渡って、大崩山荘に戻る。
此処まで戻ると、這ってでも帰れる場所だから安心ですね。
山頂を目指していたグループは?団体さんは?と、思いながらも登山口へ急ぐ
16:00登山口に帰着~♪ た~っぷり10時間!お疲れでした~
車に戻ると、待機中のバスの運転者が近づいてきた。
団体さんに会わなかったか? 4:00に入山したのだが何時頃に戻ってくるかとの事だった。
運転手さん、体調不良で山歩きを中止の方と、12時間以上もお待ちだと・・・ご苦労様です。

 大崩山とお別れすると、本日の癒しの温泉”美人の湯”へ
美人の湯=気さくなマスターが出迎えてくれる温泉です。
内湯と大崩山の全貌が眺められる、露天風呂があります ¥500也


 追記、大崩山のササユリ情報
困った事に、大崩山にも”蕾摘み取り人間”が出現しているとの情報です。
球根の多年草だけど、過酷の水不足や寒冷で球根がダメになったら絶滅です。
種の中には種保存のために、1年後、50年、100年後に発芽するように
遺伝子が組み込まれているとか?
だから、花を咲かせる事は、盗掘から守る事よりも何よりも大事な事と・・・
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