誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

野菜の作付け(春菊・チンゲンサイ・大根(与作)

2017-09-12 16:58:52 | 田舎日記

     雨予報に期待を込めて、秋野菜の作付けです。

   気温が高いと発芽しない野菜やある程度高い気温が無いと発芽しない野菜

  発芽しても、気温が高い日が続くと薹立ちしてしまったり、野菜作りは難しい

  それでも、気温の変動を予想しながら、野菜の種を播種しています。

         

         青梗菜,春菊,大根を植えましょう。

                         

         例によって、苦土石灰,根切りエース,堆肥を入れて耕地

                        

         緑=青梗菜,赤=春菊,青=大根

                        

                         今年から、殆どの野菜に不織布のトンネルを掛けます。

    10月になると、青梗菜の収穫が可能になり、春菊と大根は、翌年の2月頃まで収穫が可能です。

   自宅に作付けする一番の利点は、欲しいときに新鮮な野菜が採れることでしょうか。

   

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由布岳を歩く

2017-09-11 17:58:24 | 山歩き

     由布岳(正面登山口~東口登山口分岐~東峰周回)

   足慣らし二回目の山歩きは、チョイ長め?の岩場&鎖場など、バリエ-ションのある由布岳とした。

  最初、正面登山口~またえ~西峰~お鉢~東峰のお鉢周回を考えていたが、お鉢は無謀と直ぐに収去

   岩場有りの山歩きは、晴天続きの後が良いと考え、9/9-晴天続きのが土曜となった。(平日が良いのだが・・・)

  我が家から1時間45分bん、由布岳の正面登山口に着くと、有料駐車場も六割ほど埋まる人気の高さに驚く

  上手い具合に、無料駐車場に空きスペースが出来て、運良く¥500を払う事無く駐車場を確保できた。

           

         9:40-1歩を踏み出します。

                          

         ザックは大きめですが、中実は15kgほどです。

                         

         右、日向岳~東登山口へ分岐します。

   正面登山口~日向岳コースは、秋の季節なら、落ち葉の奏でる音楽が愉し見ながら歩けますが

  夏の時期だと陽射しは遮ってくれますが、湿度が高い上に風の通りが良くないので蒸し風呂状態です。

         

         分岐点から35分、やっと涸れ沢に到着・・・フウウウ~

         

         正面登山口からジャスト1時間、東口ルート合流

   由布岳の南側から東尾根の歩きに変わりましたが、相変わらず無風で汗まみれで登っていきます。

  由布の名物とも言えるジグザグルート、歩く距離は長いがなかなか高度は上がらない

         

         やっと、最初のロープ場です。

   この後も数回のロープ場が有り、遅い時間だと下山者&登山者で、思わぬ足止めで時間をロスします。

  運良く?下山者との鉢合わせが無く、ロープ場を通過して鎖場へと向かいます。       

         

         垂直に近いクサリ場に到着です。

   鎖場を越えて岩稜をよじ登って、お鉢周回ルートに出会うと由布岳の東峰山頂は直ぐ目の前です。

                          

         お鉢周回ルートに出会う。

                         

         あとチョットです。

    山頂直下の岩場を乗り越えると、数年ぶりの由布岳東峰の頂が見えてきます。

   時折ガスが流れるものの、素晴しい展望が待ってくれていました。

         

                           最後の岩場を乗り越えます。

         

         由布岳東峰山頂

          

         対峙する西峰にも登山者の姿が見えます。

         

         お鉢の鹿の背に挑む登山者達

    12:20とお昼時なのに、山頂には登山者の姿が少ない、なぜ?

   訝りながらも、食事場所に腰を下ろした途端、辺り一面に羽根蟻が這い回り飛び交う

   こいつらだったのか!

   こんな時のためにと持参した虫除けスプレーを岩に吹き付けバリアーを作ってやっと食事

   山ランチは、定番のおにぎりラーメン定食、特別なメニューじゃないが山でラーメンは旨い♪

    食事を終えると、マタエに下り右の西峰へのルートを見やりながら下山した。

          

         由布岳のジグザグルート、飯盛ヶ城と登山口が見えるがまだ長い

          

         やっと合野越まで下ってきました。ホッ

         

         5時間10分(休憩含む)を終えて、ゴールしました。

    2ヶ月半のブランクから、ロープ&鎖場などバリエーションに富んだ5時間超の山歩き

   思ったほど疲労感も感じず、これならもう少しハードな山歩きも大丈夫かなと胸をなで下ろした。

   山で出会った花達、初秋の山はもう直ぐ花盛りのようです。

         

         アワダチソウ

                          

         キリシマヒゴタイ

         

         フクオウソウ

                          

         シオガマキク

                         

         ?ウツギ

                         

         ホタルブクロ

                         

         ツリガネニンジン

                         

         イヨフウロウ

                         

         イヌノコマクサ

         

         鹿の親子

                          

         一足早く紅葉

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慈雨です。

2017-09-06 14:39:16 | 田舎日記

    少しまとまった雨の予報が出ました。  

   それ~~~!

   白菜を植えましょう。

   ホウレン草の種を蒔きましょう。

   発芽しなかった大根の追加播種をしましょう。

   溜り溜まった農作業に精を出します。

   1,冬に欠かせない、ハクサイを植えましょう。

         

         苦土石灰と根切り虫対策は、絶対に避けられません。

                         

         苗の生育が悪いですが、本葉4枚なので定植しましょう。

                        

        年々、作付け数が減って、22株の植え付けでした。

                       

        夜から雨予報ですが、。念のために水を掛けておきましょう。

                        

        虫対策と言うより、雨対策重視の不織布掛けです。

   2,ホウレン草の再播種

     ホウレン草は、だいぶ前に播種したけど、気温が高すぎて殆ど発芽していません。

     ホウレン草は、使い勝手の良い野菜なので秋野菜の代名詞です。

        

        30℃の気温では発芽しませんね

        

        赤い根毎食べられる、美味しい品種です。

                       

        ケチケチ?例によって、間引き不要の1粒播種です。

                        

        葉野菜には、不織布掛けが良いようです。  

    3,大根の追加播種です。

       我が家の大根は、柔らかく味の優しい”白肌美人”です。

       

       1/3ほどしか発芽していません。

         4,ブロッコリーや春菊、青梗菜も出番を待っています。

              

         5,先日植えたキュウリも雨を待っていたようです。

       

       秋取りのキュウリです。

         6,玉レタスが結球を始めました。

     サニーレタスとセットで販売予定だったけど、サニーレタスの成長が早すぎたようです。

     既に出荷してしまって、我が家用に3株残っているだけです。

      

      結球を始めた玉レタス

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猟師山へ足慣らしの山歩き

2017-09-05 17:05:55 | 山歩き

     2.5ヶ月振りに山歩きです。(9/3)    

    前回の山歩きは、6/10の大崩山のササユリ探訪でした。

   60過ぎの年寄りの冷や水で、足の甲を骨折して山歩きは愚か日常生活にも支障を来しました。

   8/9にお医者さんに回復のお墨付きを貰って、溜りに溜まった農作業をなんとかクリアーして

   やっと、足慣らしの山歩きに出掛けることが出来ました。

           

           四十?五十方から解放されて、数ヶ月ぶりにザックを背負っています。

    登山口から、一時林の中を歩くと急登が待ち構えています。

   足の具合は全く心配なく、登山靴は靴底が厚く安定しているからか長靴やスニイーカーよりも痛みを感じません。

                               

           後ろを振り向くと、ザックが重いのかカミさんの足が重そう

    歩き始めて15分、第1ピークに到着(以外と速かった!)

   今回、猟師山を設定したのは、歩行時間が短くて花がたくさん有る事が設定理由でした。

   第1ピークに到着して、一番見たかったマツムシソウを探すも、全く見つけられなかった。

    マツムシソウを諦めて、第1ピークから合頭山へと向かう。

   合頭山への道のりは穏やかな小ピークの一つ先だが、この時期に訪れる登山者は少ないよで

   背丈ほどに伸びた夏草に、手や顔を撫でられて万歳行進で合頭山の頂に向かった。

            

          夏草が元気いっぱいです。

    小ピークを越えると、夏草が低く歩き易くなり沢山のイヌノコマクサやツリガネニンジンに迎えられる。

           

                               

   おっ!前から、登山者が下ってくる、まさか、この日の合頭山で登山者に出会うとは思ってもいなかった。

   すれ違いに、マツムシソウの存在を訪ねると、第1ピークから合頭山に1輪、猟師山間に1輪見たという。

   2輪だけではあるが、有る事に勇気づけられて、先ずは合頭山の頂を目指して歩く(足のことなど忘れていた)

   と、前を歩くカミさんから(あったよ~♪)の声に、思わず駆け寄るとたった1輪だがマツムシソウが咲いていた。

          

                             少し歪なマツムシソウの花でした。

          

                              マツムシソウに遭ってご機嫌のようです。 

     第1ピークからジャスト20分で、合頭山の頂に到着です。

    久住の山並みが素晴しいです、湧蓋山も遊びにおいでと誘っているように見えます。

          

                              久しぶりのツーショット(三脚を忘れたぁ~)

    合頭山の山頂も夏草いっぱいで、腰を落ち着けそうな場所も無く、少しだけ辺りを歩き回り第1ピークへ引き返す。

          

                             キリシマヒゴタイ(?)

    合頭山のピストン45分を終えて、第1ピークへ戻る。

   猟師山どうする?行く?止める?

   山歩きたったの1時間じゃないの、往復しても1時間は掛からないし行こう♪

    最初の鞍部へ一気に下る、帰りを思うと嫌になる下りなんだなぁ~と、一人愚痴が出る。

   あっマツムシソウだ、今度の花は”見頃&撮頃”の咲きっぷりでした。

          

    先の合頭山への登山道と違って、足下の小笹が刈り払われて気持ちの良い歩き(帰り滑るぞ~)

   鞍部から登り返すとスキー場への分岐、凄い数のトンボ太知が群れ飛んでいました。                                       

                             

          誰が刈ってくれたか、登山道がすっきりしていました。         

           小さなピークを乗り越えて、こんもりした林が見えてくると猟師山の山頂です。

   第1ピークから30分少々で、猟師山の山頂に到着です。

   夏の猟師山は始めて、狭い山頂に生い茂った夏草に山頂到着の爽快さは全く感じられず・・・・

   山頂での写真撮影も忘れて、来た道を引き返したのでした。

                            

         猟師山で滞在1分で、久住の山並みを見ながら下山です。

    元々、足慣らしの山歩きと言うことで、低山&歩行時間の短い山を設定したのだったが、設定をミスったようです。

   まっ、気になっていた足は全く問題は無く、秋の山歩きは愉しめそうだと判って一安心

   ただ、たった15kg弱の荷物が重く感じたのは、2ヶ月半のブランクは大きいようでした。

   *農作業で鍛えていたつもりだったけど、甘かったようです。

         山で出会った花達

         

                         

         キンミズヒキ

                       

        アキノキリンソウ(蕾)

                       

        ワレモコウ&ホソバノシュロウソウ

                     

        イヨフウロウ

                    

        ????      

                     

        ヨウシュヤマゴボウ

                     

       ママコノシリヌグイ

                   

      ゲンノショウコ

                   

                    サルナシ(コクワの実)

      

                 ホソバノヤマハハコ(?)

  

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吉報なるか?

2017-09-05 05:09:41 | 出来事

     イノシシが罠に掛かった!(9/3-夜)

    朝ご飯を済ませて、食後のコーヒーを楽んでいると”獅子が掛かった”の知らせが届く

   大急ぎで長靴を履いて、後を追うと薮の中で後ろ足を「くくりわな」に捕らわれて怒り狂ったイノシシがいた。

   我が家の畑を荒らしたのは、こいつだったのか?

             

                                     罠に掛かって、怒り狂っています。

    もし、「ククリワナ」が外れたらと思うと近寄ることは出来ません。

   一緒に行ったものの恐くて、遠巻きにこの後の処理を見ているだけでした。

             

                                      鼻にワイヤーを掛けて、動きを鈍らせます。 

    この後、動きが弱ったところで、手慣れたハンターが槍で心臓を一突きしてイノシシはあの世へと旅立ちました。

             

                                      冥途へと向かったイノシシ

             

                                      3人掛かりで、薮の中から引き上げました。

    罠に掛かったのは、雌のイノシシで体重が50kgほど、8頭の子供がいるようでした。

   我が家の畑は、8/23日以来、色んな対策をしてきましたが、ことごとくと突破されています。

   電柵をくぐり抜けるのも、子供のイノシシなら可能だったかも知れません。

   これで一件落着?

   ハンターさんによると子供イノシシは、まだ畑に現れる可能性があるそうです。(ーー;)

   まだ我が家の畑が荒らされるようなら、私も罠の免許を取得して、自分の畑は自分で守るかな

            

                                  有害鳥獣駆除の証拠写真を役所に提出

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