踏ん張って、グリンピース棚の再構築
倒壊したグリーンピース棚
材料の仕分けしながら、一番嫌な解体作業をしました。
今から再構築に掛かります。
2度同じ倒壊を見たら笑われるので、同じ失敗は許されません💪
硬盤を突き崩すために、鶴嘴とバールを使う事にしました。
先ずは、しっかりした柱を立てることとして、鶴嘴で硬盤に穴を穿ちます。
支柱を挿したら更にハンマーで土込みました。
ハンドドリル買わなくちゃ~
電動まではいかなくても、Tバーでネジネジでも充分だと思うけど・・
丸い竹同士の固定は滑って強く締らないので、ずれ防止を兼ねて切り込みを入れました。
前回は、支柱の固定を畳の縁紐だったので締め付けが甘かった。
これはしっかり反省して針金縛り、締め付けもシノ締め込みました。
何だかんだ言いながら、32mの竹馬が出来上がりました。
柱も太い竹を切り出して本数も追加して、北側への傾斜を増しました。
(蔓が伸びて北側に荷重が掛かりすぎる場合は支え棒を入れる。)
前回は、1柱毎に2本&3本柱だったけど、全て3本にしました。
柱は、手抜きせずにしっかり竹藪から切り出してきました。
体重55kgの私がぶら下がったり揺らしてもびくともしません✌︎
さて、蔓を這い上がらせるには・・・?
実は、倒壊を見た日お風呂に入りながら&晩酌しながら知恵を絞りましたが
濡れ雑巾と違って、中身がないから知恵は出て来ないのでネットに決めました。
幅170cm*長さ16m(8m)*編み目15cmのちょうど手頃なネットがありました。
8m=2枚と16m=2枚有るので、頭に描くネットの柵が作れそうです。
今日出来上がった、竹馬に縦桟と横桟を入れてネットを張ったら何時でも定植かですが
ネットを張ると定植するときに邪魔になりそうなのでネットは定植後にセットします。
竹馬作りで踏み荒らしたので手鍬を使って耕地しておきます。
V字溝の作られた畝が出来上がりました。
*V字溝の意味は定植時に紹介します。
一気に植付けまで済ませたいけど、一気呵成になると対雑になる性格なのでペンディング
一旦、” よこい ”を入れて、後日お天道様のご機嫌を伺いながら定植します。
本日の野良仕事=9:00~15:00(実動=5.5時間)
最初の棚作りに7時間掛かって、あっけなく倒壊してしまった。
あの労働はなんだったのか?=「骨折り損の草臥れ儲け!」でしたね。
自然を甘く見て、手抜きした結果のしっぺ返しを真面に食らいました。