誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

グリーンピースの苗作り等野良仕事

2024-11-24 15:13:33 | 野良仕事

    ①グリーンピースの苗作り開始

   グリーンピースの苗は、暖かくなる春の前に発芽させて寒越しさせます。

   畑に植えて寒を越させるには、寒風に捻切られない様に丈夫な苗を作って置きます。

    50穴の連結ポットを6ヶ(300株)準備しました。

    発芽しやすい花と野菜の用土を入れて播種です。

 

     自家採種して保存しておいたグリーンピースの種

     1穴2種を播種して競争させます。

 

     播種深さが3cmになるように押し込みます。

     土と種の隙間を無くすために転圧します。

     転圧のもう一つの目的は、植え穴に凹みを付けて灌水時に土が流れ出さないようにします。

    1回目の播種は、50穴*6ポット*2粒としました。

    日当たりの良い場所に置いて、過乾燥にならない程度に(表面が乾いたら)灌水します。

   1週間位で発芽するので、発芽したら元気の良い苗に間引きします。   

    本葉が育つまでに、畑の耕起~土作り(元肥鋤き込み)~蔓棚作成&マルチングします。

   本葉が4~5枚になったら畑に定植します。(後日アップします。)

    ②イチゴの余り苗の栽培(育苗&保温)

      イチゴの余り苗をプランターに植えてみました。

    置き場は日当たりの良くて寒風の当たらないい家の裏の擁壁上としています。

      枯れてもいいやと思っていたらしっかり活着してくれています。

     ただ、気温が冷えてきて寒そうなので簡単にビニール掛けします。

      しっかっりしたビニールハウス仕様にしないのは過保護回避です。

      過保護回避 ⇒ 言訳に使える良い言葉ですね😁

    ③思いもよらないイチジクの復活

   

     1度は熟すのは無理と諦めていたイチジクでした。

    なんと!少し大きく膨らんで色が付き始めていました。

    そぉ~と触ってみると少し柔らかくなっていて食べられそうな感じです。

     もう少し熟した方が良いかなと判断して、1度撤去した鶏保護ネットを被せました。

    野鳥に味を覚えさせないように摘果を考えたイチジク、思いもよらない復活に👏です。

      キウイ(ゴールド)も収穫しました。

    まだ完熟していないので、林檎と一緒に常温で追熟させます。 

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性懲り無くヒネ生姜作り

2024-11-22 18:56:47 | 田舎日記

   沢山の生姜を戴いた。

   

  田舎のお裾分けは、半端ない量です。

 生の生姜は、長期保存が難しいです。 

 一般的には、ヒネ生姜にして保存しますが 

 このヒネ生姜作り、素人では中々出来ません。

  それでも、沢山の生姜を無駄にしない為に、性懲り無くチャレンジします。

  今回は、某ブロガーさんを真似します。

  大きな塊は、バラしながら新聞紙で包みます。 

  発泡スチロールの箱に籾殻を敷き詰めます。

  生姜同士の間を開けながら並べます。

  隙間に籾殻を押し込みながら被せて蓋をします。 

  冷蔵庫の上に置いてヒネ生姜に成るのを待つだけです。

  プロセスは、全て某ブロガーさんをパクリました。 

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隼人瓜(千成)収穫&味噌漬け

2024-11-21 17:09:06 | 田舎日記

   隼人瓜の収穫と味噌漬け作り

  隼人瓜(ハヤトウリ=千成)が最盛期を迎えてきました。

 収穫が遅れると皮が固くなるので、少し早めに収穫します。

  隼人瓜の収穫7つ道具 

 高い場所は、高枝切りが活躍して、落とさない様にタモで捕集

   1回目の収穫は43個でした。

   チョット大きくなりすぎた感もあります。

   傷み易い果菜で、直ぐ傷つき腐り易いので取り扱い注意です。

   綺麗に皮剥きして(プラ手で滑るので要注意)、

   縦に4分割して

    2日程干します。

   表面を天日乾燥させた隼人瓜に塩をまぶします。

   漬け物用の赤味噌にどっぷり漬け込みます。

  1ケ月で食べられるけど、半年以上染み込ませたら最高かな?

  カビさせないポイント=手袋&隼人瓜に塩をまぶす&どっぷり漬ける&ラップ蓋(空気遮断)

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余り種の活用

2024-11-19 22:14:56 | 野菜作り

    残った種の活用

   家庭菜園様に種子を購入すると大部分が残ってしまいます。

  PB等に入れて、冷蔵庫保存が利くケースと保存不可(non発芽)のケースがあります。

    たくさん這入っているので使い切れず残ってしまいます。

   今までは残った種を次期に蒔いて発芽したら儲け物の考でしたが無駄作業が多かった。

   これからは、残り種は空きスペースに播種して若葉の摘み菜で戴くことにしました。

  上の野菜、ルッコラとミズナも残り種を蒔いて育って来た物です。

    空きスペースに定植してもう少し大きくなったら摘み菜として収穫です。

    まだ空きスペースがあるので、大根を5粒/1穴に蒔きます。

   残り種なので発芽率はどうでも良いと思います。

   適当な大きさに菜ったら、間引き大根同様に使おうかなと思っています。

     まだ収穫には大きさが足りないけど、キャベツ¥600?とメチャ高いので早め収穫

     総太りダイコンだけど、まだ先端部分まで実が入っていません。

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柿を吊す

2024-11-18 18:38:41 | おいしい

    干し柿を作ります。

   柿が不作の年で干し柿作りは、ほぼ諦めモードになっていたのだが

  

    山柿でないのが残念だけど、ちょうど良いサイズの柿を見付けたので買い入れました。  

   もっと大きい柿を好む人もいるけど、私はこれくらいのサイズが好きです。

   34個で¥750と今の時期にしては格安だと思います。

   吊し枝も2個欠けていたけどほぼ完璧

  

   ただ、4個ほど柔らかくなったのがあって干柿になるか?黴びてしまうか?少し心配

      蔕と頭部分は庖丁で、その後は便利グッズのピーラーで皮剥きします。

     皮剥きも技術を必要としないので楽チン早いです。

      紐で2個対にセットします。

   熱湯を準備して、紐で2個セットにした渋柿をドボンします。(約10秒?)

     軒下の竿に吊して太陽光に当てながら寒風に晒して渋を抜き干し柿にします。

   

   1週間から10日で完成、綺麗に乾いたら個別に包装して冷凍⇒粉ふきにするとより美味しくなります。

   生の甘柿はそれほど好みませんが、干し柿は子供の頃から大好きな果物です。

コメント (2)
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