頭の柔らかいうちに

2009-09-01 21:56:43 | 日記
子供たちを見ていると、その感性の瑞々しさと、感受性の豊かさ、それに物事の受け入れキャパの大きさと弾力さにいつも驚きの連続です。

しかし、それもある一定の学年までであって、それまでの家庭環境や家庭教育の様子などにもよりますが、よきにつけ悪しきにつけ、ある程度の型にはまってしまっている場合、なかなかその硬直性から抜け出すことが出来ません。


「鉄は熱いうちに打て」或いは「三つ子の魂百まで」などと言いますが、それはまさにこの弾力性の有無を指していうことなのだろうと思います。

勿論私達は学習塾という現場のプロフェッショナルですから、少々弾力性に欠けているからと言って匙を投げたりすることはありませんし、ましてや、「はじめから入会試験でそういう生徒は弾かせてもらいます」などということもありません。

それでも、出来れば早い段階から子供さんを通わせて下されば、その分時間を掛けず、従って子供たち自身にとっても無理ない形で本来楽しい筈の勉強や学習といったソフトを吸収してもらうことが出来ると思いますが、如何でしょうか。





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コメント
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