藤沢校から歩いて10分くらいのところに小高い丘があるという話を先日ここで書きました。
藤沢校の教室長は、散歩でそこに行って、そしてそこから彼方に目をやって江ノ島や、それが浮かぶ相模湾の水平線を眺めるのが好きなのだそうです。
そのポイントは小さな広場のようになっていて、時に涼しい風が吹き抜けて、とても気持ちの良い時間を過ごすことが出来ます。
以前私が行った時、ベンチに腰を下ろして上を見たら、そこには緑緑した木の枝が両方からせり出していて、その中間から青い空がのぞいていました。
私は、瞬間、子供達と、彼らを取り巻く勉強について想いを馳せました。
せり出す木の枝は、彼らの前に立ちはだかる様々な課題です。
そして、広がる青空は、課題をクリアして彼らが伸び行く先に広がる大きな世界です。
そんな空想をしながら私はしばしの静寂を楽しみました。
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