楽しみな生徒

2010-11-09 22:23:18 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

ある小学6年生の生徒がいて、まだ入会したばかりですが、勉強への取り組み方が素晴らしく熱心で感心しています。

 

上のお子さんがいて、その子が英語を苦手としていたので、下の子は同じ轍を踏むまいという保護者の方の配慮から、今のうちになるべく中学英語の先取りまでを視野に入れた勉強をさせておきたいということで始められた授業です。

 

いわゆる「備えあれば憂いなし」を実践するものですが、それだけでなく、生徒自身がこれに取り組む姿勢にも賞賛すべき点が多々あって、まずは、授業中の集中力が見事です。

 

講師の説明を聞く際の「一言も漏らすまい」という前向きさが際立っていて、それが「耳で聞くだけでなく、聞いたことをすぐにノートに書き取る」という行動に表れています。

 

宿題の取り組みも完璧に近く、毎回確実に全てをこなしてくれますから、その中にたまに見られる間違いも、彼女はたちまちこれを貴重な経験に転化してしまいます。

 

このままどこまでもまっすぐに伸びていかれるように、細心の注意を払いつつも、時に大胆に知識とこれの活用力を注ぎ込んで行きたいと、こちらが素直にそう思える生徒の一人です。

 

 


 

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きっかけを与えて自分で考える力を養う

2010-11-09 02:40:16 | 学習塾・勉強の仕方

飽きっぽい子に勉強をさせるにはどうしたら効果的でしょうか?

 

 

飽きっぽさにも特徴があって、みんながみんな同じパターンではありませんが、それでも色々と試してきた中で「これは」と思える方法があります。 

 

英単語や漢字の暗記練習がどうにもこうにも苦手で仕方ない子が居ます。

 

 

これまで色々なやり方を試してきたのですが、どれも上手くいきませんでした、といって入会してくる子に、ある方法でやってごらん、と言って暫くそうさせてみたところ、見事にこれが当たって、以後これらが苦手でなくなったばかりか、今では得意な作業の一つになった子も居ます。

 

数学が大の苦手だった私自身が、いくつかのきっかけでそれまでの苦手意識を払拭して、それ以来徐々にではありましたが、次第にこれが好きな科目になってきたのは事実であって、このきっかけの中のいくつかは確実に他の同じような数学が苦手な生徒にも応用できます。

 

ACSでは、臨機応変にこうしたきっかけを生徒に与えながら、彼らと一緒に課題解決に向けて歩んでいき、その過程で自分自身が考えて課題・問題を解く力を養っていくことを目指す、そんな学習塾です。

 


 

 

 

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