イジメ・登校拒否相談につきまして

2010-11-20 18:06:05 | 学習塾・勉強の仕方

不景気だから人心が荒んでくるのでしょうか?

 

年末にかけての独特の雰囲気や空気が、生徒の気持ちの中にさざなみを起こして、それが大きくなってくるのでしょうか? 

 

最近、子供たち~多くは中学生、しかし、小学生も珍しくはありません~の登校拒否或いは引きこもりやイジメの話題といった相談が増えています。 

 

こうした現象は毎年必ず一定数は見られるもので、そこは一種の現代病、現代特有の現象なのかもしれませんが、それにしても、最近の数の多さ、頻度の高さは、少しばかり目立つような気がします。

 

ACSでは、学習指導、・受験指導を中心とした毎日の他、こうした悩みをお持ちの生徒本人や、その保護者の方などのご相談に応じています。

 

学校の場では話しにくく、一定の制限の元でなかなか解決の糸口すら見つけられない方が、私たちとの面談を積み重ね、そこで思いのたけを吐き出し、本音で話し合う中から、歩んでいく先に光明を見出して行った例が沢山あります。

 

ご相談は、メールでもお受けいたしており、その場合は、お名前や電話番号などは伏せたままでも大丈夫です(こちらからの連絡先としてのメールアドレスは必要です)。

 

アポイントをお取りいただいた上で教室或いは生徒のご自宅、もしくは必要に応じて近隣店舗などで面談ということも可能ですので、一人でお悩みの方がおられましたら、一度ご一報くだされば如何かと思います。

 

 


 

 

 

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深夜の三者面談

2010-11-20 09:28:24 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

昨日の夜の保護者と生徒との面談で、ここしばらく聞かなかった台詞をまた聞きました。

 

「どうやって勉強したらよいのか、そのやり方が分からないんです」

 

 

こういう台詞を聞いた時、私はいつもこう訊き返します。

「では、今どのような勉強をしているのですか? 教科書は読み込んでいますか? 問題集を使いこなしていますか?」

 

大抵は、もじもじしながら「…家。教科書を読んでいません。問題集も、やったりやらなかったり」などと答えてきます。

 

昨日もそうでした。

子供がそういうと、同席してくださったお父さんが、「それじゃあ話にならないんだよ」と、静かに諭すように子供に語り掛けていました。

 

それから、もう少し具体的な教科書の読み方、問題集の使い方、科目の優先順位、一日の中、一週間の中での時間の使い方などを説明し、更にその子の個性に合わせた工夫の仕方などを加えて合計約1時間の面談を終えたのが、午前零時近くでしたが、肝心なことは、それらのアドバイスを子ども自身が実行に移すかどうかであって、それがなければ仕事帰りの疲れた体で夜遅くの面談に来てくださったお父さんのご苦労も水泡に帰すだけですので、そこのところはしっかり考えて、必ず実行するんだよと、何度も念を押した次第です。

 

 


 

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