昨日の続きです。
今年の高校入試で何が変わったかについては、あらかじめ多くの所で記述式の導入がこれに当たると言われていました。
ですが、現実にそれがどう具体的に問題となって現れるのかが、我々受験する側にとっての関心事なわけです。
そこで、ACSでは、これに特化した予想問題を厳選して、年明けからの直前講座、通称ラストスパート講座に用いました。
また、過去10年間にわたる神奈川県過去問の洗い直しを行い、これに他府県の同じ傾向~記述式問題~を加味したものを教材化したものを別に採用して、実戦形式の授業を大量にこの期間に割り振って消化しました。
これを各教科の専門講師が、それぞれの実力強化を責任を持って担う形で引き受けて行い、短い時間ならではの効果を最大化致しました。
実際、この間各自の記述式問題への対応力は目覚しく向上しましたし、入試におきましてもかなりの完成度の解答ができたものと思います。
次回は、これをもう少し詳しくみてみましょう。