「1」と「2」でもなんとかします

2013-03-28 11:27:00 | 学習塾・勉強の仕方

早いもので(←定型句ですね)、もう3月が終わろうとしてます。

そこで、今日はこの1年(昨4月~今3月)を振り返り、その中から特に受験結果について、ちょっとばかり「どんなもんだい」的ないやらしさ(笑)も交えながら書いてみます。

以前、この欄でさらっと書いたことですが、今年の受験については、私立中受験、高校受験(特に県立高校受験)、そして大学受験並びに高卒認定資格試験まで、それらの全てに完全勝利致しました。

県立高校受験においては、第一志望高への合格です。

難関高から中堅高まで、その学校名は多岐に渡ります。

で、今日特に書きたいのは、こうした高校に受かった生徒たちの中における、「スタート時、学力不振だった生徒」のことです。

ACSでは、基本的に中学3年生の夏までしか、その学年の生徒さんの入会尾w受け付けておりません(県立高校受験を予定していない生徒を除く)。

多くの受験生たちは、遅くとも2年生の終わりまで、つまり2月か3月までに新規入会してきますが、それらは決して早い入会ではありません。

といいますのは、大多数の生徒さんたちが小学生のときからずっと継続して通塾して、それらの全期間を通した学力養成の延長として高校受験を迎えるのが一般的だからです。

そした生徒さんたちは、ACSのシステムを体の隅々まで熟知してくれますし、ACSとしましても、個々の生徒の特性が手に取るようにわかりますから、そこでは言葉だけではない、かなりきめ細かい学習指導が可能になります。

そういう条件以外の生徒さんが、2年生の終わり頃になって入会してこられます。

その際、簡単なヒアリングを行って、ACS対生徒&保護者様とがお互いに十分な質問と応答を経て、合意の上で勉強スタートということになりますが、この時点で成績(通信簿)に「1」があったり、或いは「3」と「2」ばかりの生徒さんで尚且つ偏差値50前後かそれ以上の県立高校合格を要請されるケースが毎年多々あります。

去年もそうでした。

考えるまでもなく、はじめから勉強のできる生徒であるならば、一定のレベルかそれ以上の高校に合格させるのは、たいして難しくはありません。

言葉は悪いですが、スタート時に低い成績の生徒をいかにして引き上げてそうした高校に合格させるかの方が、2倍も3倍も大変です。

でも、それはそれで確かなやりがいと手ごたえとがあって、或る意味では、それこそが学習塾の大きな役目の一つであると考えます。

今年受験した生徒さんたちの中にも、そういうタイプ、そういう例が少なからずいましたが、ACSは、そんな彼らの全てをしっかりと合格まで導きました。

これまでも、こと県立高校受験に関しましては、概ね95パーセント以上の合格率ではありましたが、やはりそれと100パーセントとでは、感慨が違いますね。

もう一度言います。

この時点で、という条件はつきますが、「1」があったり「2」と「3」しかない生徒さんと1年間しっかり寄り添って来年の受験で成功して笑顔を作る。

私たちには、自信と実績があります(プチ自慢)。


 

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