日曜の朝、良い天気です。
昨日の土曜日は、二俣川の私立中学の定期テストの自己採点を持ってきてくれた塾生がいました。
科目は 日本地理。
前日に直前対策をした時の問題が沢山出ていて、当然大変よい結果でした。
このように、社会の科目、特に地理と歴史は、普段満遍なく(浅く広く、と言い換えても良い)勉強しておき、テストの直前(3日から1週間)に範囲内の項目を全て細かくチェックすることが有効です。
その際、教科書本文の太字の部分は勿論、そうでないところの文脈ももれなく読みます。
例えば歴史の場合、普通ワシントン会議のところでは米英日の保有鑑の5:5:3という割合のみに注意が行きそうですが、それで勉強した気にならず、この会議で①日英同盟が解消されたこと②日本が中国山東省に持っていた権益を手放す(撤収する)こと、が決められたことも併せてチェックしておくと、過去の経験では5回中4回は実際にこれらは出題されて得点になったという記憶があります。
公立中学の次のテストは1・2年生が12月、3年生はそれより早い11月に行われる予定です。
今からしっかり準備しましょう。