暗記の無料枠

2019-09-30 13:14:52 | 学習塾・勉強の仕方

定期テストに向けた対策としては、ACSではテスト本番の3週間前から本格的な準備に入ります。

これとは別に、単純な項目~英単語の読み書き訳、漢字の読み書き、社会や理科の中の暗記項目など~は、この三週間以外のレギュラー授業の前後に自習時間としての枠を設けています。

この枠はあくまで自習ということであって、しかしながらやるべきことはしっかり個別に指示して、あいかも終わった時に確認テストをして次につなげるところまでを無料で行っています。

大体これが入会後1か月から最大6か月。

この間その子に芳しい成果が見込めない時は(←その子の特性として暗記が苦手という場合があります)、無料の枠を有料の枠に替えて、そこでは講師を個別に張り付けて独自の方法で頭に入れるプロセスを始めます。

これで大体みんな頭に入ります。

それでも入らない場合は、また別途考えましょう。

 


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今やるべきことを確かめること

2019-09-30 11:12:09 | 学習塾・勉強の仕方

昨日、「問題意識のない、或いは何かに向かって努力しないこと何も思わない人」についてさらっと触れました。

多少刺激的な物言いだったかもしれませんが、実際はあれでもまだ言い足りない部分があります。

今回書いている対象は、単に一回の定期テストの結果をどう受け止めるかという極めて限定的な話題に過ぎません。

それでもこれに関心がないか、或いは低い人の中には、テストに臨むに際しての中長期的対策を行うことで結果が明らかに違ってくるということに理解をしない傾向があります。

でも、そういう人でもおそらく入会の際には点数を上げたい、成績を上げたいという具体的な要望があったと思うのです。

そこに矛盾があります。

目的や目標があっても、それを達成するために必要なアクションは起こさないことは本当に勿体ないことです。

もしかしたら、自分なりになにがしかのアクションや努力をしていると思っているのかもしれません。

それはそれで価値はあると思いますが、でも、それが何なのかを具体的に伝えて頂かなければ果たしてそれが実際に役立つのかどうかは分かりません。

例えば、仮に、単語も怪しいのに英訳の練習を一生懸命やっている、なんて言われても、それは柔らかい砂地に建物などの構造物を組み立てようとしているに過ぎず、今ここでやることは別にあると思います。

県名とその位置も分かっていないのに、道府県の農産物を覚えても、もしもそれが地図の中に記入する問題で出題されたら何も答えられません。

そうしたことの軌道修正を行って照準を定め直すことがこの際極めて重要で大切だということを申し上げたいところです。

 


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