中学生の英語の勉強は、1年生なのか2年生なのか、はたまた3年生なのかによって祖の仕方が変わります。
よく言われることですが、1年生のときにしっかり出来ているか否かでその先の学年の英語の勉強のやり方は大きく変わります。
というか、2・3年生の時のそれは、1年生の時に出来ていなかったことをそこまで立ち返ってやり直すことと今学校で習っている単元を理解することの両方を追い求めていかなくてはならないという現実の厳しさが当然のように待っています。
このあたり、例えば社会の地理歴史公民といったように、ある程度その単元ごとに独立した内容の科目とは異なりますよね(でも、例えば地理で習う47都道府県名とそれらの位置関係などがしっかり分かっていなければ歴史の勉強や公民の勉強で足を引っ張られたりはします)。
で、1年生の英語の勉強の仕方は、4~7月くらいにどれだけ中身濃く、且つ厳しく仕込むかがその後に大きく影響してきます。
具体的には、基本であるbe動詞といくつかの一般動詞の使い方、肯定文と否定文、疑問文の作り方とそれへの答え方、3単現と代名詞は、何があってもここでしっかり押さえておかないと、必ず後になって苦労します。