前期末テスト後の塾の保護者面談も順調に行われています。そこでの素直な感想。保護者の方がその目を曇らせることなく、如何に我が子の現状を正確に見ようとするかしないかで、早い子なら面談後すぐにも授業態度にそれまでとは違う姿勢の変化が表れます。それこそがここで行う面談の目指すところの一つでもあり、そこから先は必ずプラスの結果がついてきます。多くの保護者の方々がこうであることは、とても素晴らしいことです。これとは反対に、そもそも我が子に何が足りないのか、何をどう変えるべきなのかを正しく見極められないなら、恐らくその子はこれからも目に見えて変わっては行かないでしょう。他力本願になったり責任を他に転嫁したりの行為からもまた何物も生まれません。たとえ90点でも、何故100点でないかの訳をまず足元から見直すことは、とても大切なことです。いわんや50点やそれ以下であったらなおのこと。以上、感想です。
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