面談のための面談も

2009-10-16 16:32:44 | 日記
この時期、学校でも生徒を交えた三者面談が行われています。

熱心なお母さん方は、学校の面談前に学習塾の面談を希望され、そこで、学校の面談でどのような話をすればよいかといった内容の打ち合わせをします。

そこまでしなくとも、必ず学校の面談には行きますという保護者の方が多いのですが、中には、「面談? 忙しいし、いつも同じ話しかされないので行きません」などと大胆なことを言う方もいます。

こういう方は例外ですが、学校の面談では少なからず子供さんにとって有益な話をしてくれるものですし、これにどう臨むかは、誰のためでもない、子供にとって重要なことです。

でも、口下手な方、話の組み立て方などに苦手意識のある方等は、学校の先生の話を一方的に聞くだけの面談で終わってしまうこともあるようで、これでは折角の機会の意味が半減してしまいますよね。

上に書いたように、私達が行う保護者面談では、塾における子供にとっての建設的な話だけではなく、このように、学校の面談が少しでも有益なものになるような、そんなアドバイスも行っております。



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学力向上に向けた様々な道

2009-10-15 15:45:46 | 日記


多くの生徒や保護者の方が学習塾に来て、様々なご要望を口にされます。

その中身は多種多様で、とても一言で書き上げることはできませんが、その目標とするところは誰でも「子供の成績を上げたい。志望校に合格させたい」というところでしょうか。

山登りに例えれば、富士山に登るにもいくつものルートがあるように、学習効果を高めるにも、そして、生徒や保護者のニーズにお応えするのにも、いくつもの方法があります。


そこで、私どもでは、年を通じて幾度かに亘って生徒を交えた保護者面談の場を設け、そこでその時点に於ける最も適した方法を確認し、選びあげて実行していくことをしております。


また、そうした定期的な面談以外にも、保護者の方からのお求めに応じていつでも面談の機会を設定致しておりますので、ご遠慮なくお申し出頂ければと思います。




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眼鏡の話

2009-10-14 15:30:23 | 日記
子供たちの多くの勉強する時の姿勢がとてもよくないと思えます。

私達が子供の頃によく先生から言われた、ノートや本から最低30センチ以上は目を離しなさいというようなことを、最近の学校では言われないのでしょうか。

或いは、いわれてもそれが定着しないだけなのでしょうか。

多くの子が、ノートの面に顔をぴったりつけるかのように接近させて字を書きます。

これで目が悪くならない方がむしろ不思議です。

塾では勿論そういうことも注意しますが、既に視力が低下してしまっている子で、尚且つ眼鏡を持っていない子というのもいて、これは本当に困ります。

というより、子供がかわいそうです。

ある子は、「言ってもお母さんが眼鏡を買ってくれないの」と言っていましたので、余計なことかもしれませんが、と断った上で、彼女の塾での様子などを説明し、眼鏡の必要を話したところ、そのお母さんは早速眼科に彼女を連れて行き、そして眼鏡を作ってくれたといって彼女は喜んでいました。




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きっぱりと言うこと

2009-10-13 16:47:08 | 日記
先日、ある講師がある生徒に学習に関しての指示と注意を与えていたときのことです。

講師が「●●をやっておくんだよ」と言うと、生徒が「▲▲をやっているから大丈夫」と言いました。

すかさず講師が「▲▲じゃない。●●をやることが今の君に必要だから言っているんだから、今はそっちを割きにやりなさい」と言いました。


子供というのは、様々な理由を持ってきて、目の前に出された課題を後回しにしたり、酷くなると忌避したりします。

そういう時の理由の大半は、必要な指示を出している大人にとっては理由にもなっていないことが少なくありません。

ここでいえば、▲▲というのは、●●の代用にはなり得ないし、全く関係のない材料であるわけです。


こういう時に、自信を持ってきっぱりと「それは違う」と言い切ることが必要且つ大切なことだと思います。




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理科の勉強の仕方

2009-10-12 16:10:23 | 日記
以前、ここで数学の学習法について、講師の立場からアドバイスしました。

今日は、理科編。




■■■ 理科の勉強法 ■■■ 


●一分野

1.現象をイメージし(イメージ出来るもののみ)、法則や式を理解し覚える。

2.法則や式を覚えたら数学の計算問題を解くように問題練習をする。


もし、理解できなければ、学校で習う内容は限られているので、教科書や授業で習ったこと(化学変化の化学式やオームの法則の使い方など)を全て丸暗記する。



●二分野


名称や覚える事柄が多いので、社会と同じように暗記しましょう。

ただ、場合によっては一分野同様にイメージや法則を理解すると覚える事が減り、おトクな事があります。

例えば、動物の目の位置はなぜ肉食動物と草食動物では違うのかなどです。

これは、獲物を追いかけるのにどこに目がついていたら都合が良いか、襲ってくる敵をいち早く発見するために目がどこについていたら都合が良いか、などを考えると、苦労して覚える必要が無くなります。

もちろん、解らなければ、覚えればよいのですが。


●理科を自然と得意になる近道

1.理科を好きになる。

今嫌いであっても、一日の学習時間の中に定量の理科の学習を入れるように計画してこれを実行していくことで、次第に興味も関心も湧いていくものです。

2.色々なことに「何でだろう?」と疑問を持つこと。

3.自分で考えたり、先生や親、塾の先生などに質問し、教えてもらいながら、その都度疑問を解消するというくせをつける。

4.他に似たような事柄がないかどうかを考えてみる。

5.時間があるとき、ケータイやゲームをする時間を少しでも削って、そういう時に理科の資料集を眺めえtみましょう。

きっと新しい発見がある筈ですよ。




上に書いたような習慣をつけましょう。

尚、習慣というのは、意識してこれを身につけようとしなければなかなか出来ません。

逆に、そうすることが出来れば、自分でも驚くほど簡単に身に付けられます。



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個別の勉強の仕方

2009-10-11 19:51:26 | 日記
ここでも何度か書いてきましたが、「勉強の仕方が分からない」とこぼす子がたまにいます。

こrうぇお本気で言っているのだとしたら、それはそれで問題ですが、それにしても、勉強の仕方というのは、科目ごとに異なるものです。

また、年間を通じて、テストなどを意識したそのときだけの特別な仕方というものもあります。

或いは、その子にとって得手不得手の違いによる勉強の仕方の違いもあります。

それらを一くくりにして言い切ることは難しくて出来かねますが、私達の教室での学習指導現場では、生徒一人ひとりの事情に応じた個別の勉強の仕方を提示してこれを実践していますので、是非そういったあたりについての関心をお持ちいただければと思います。




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大切なのは生活習慣

2009-10-10 15:21:35 | 日記
勉強の苦手な子、出来ない子というのは、よくよく見てみると、それ以前に、落ち着いて一つのことを継続できないという特徴がよく見て取れます。

ここのところをどうにか改善すると、それだけで半分は目標に近付いたと言えなくもありません。

では、どうやってこれを改善したらよいか、どうやって改善すべきかということですが、簡単なところでは、保護者をはじめ、周囲の大人たちが細かい注意をしつつ、その生活習慣を一つずつ修正していくという作業があります。

また、大きな問題としては、専門医などのアドバイスを求めて、その心理面に光を当てて一種の治療的なことまで踏み込んでいくという手法もあります。

或いは、こうしたことを絡み合わせてその効果を高めて行くという複雑な作業も必要になってくるかもしれません。

いずれにしても、生活全般の中で如何に勉強というものを位置付けるかが問題であって、これのみを抜き出してああだこうだ言っても効果は限定的です。

学習塾は、そういことをも踏まえて大切な子供と向かい合ってくれるかどうかをよく吟味することが大切かと思います。

勿論、私達の教室では常にそういうスタンスに立って日々を積み重ねておりますが。




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プロの意見を聞いてみる

2009-10-09 14:44:58 | 日記
先日、ここで私達の教室で数学や理科を担当している講師による、主に数学が苦手の生徒に向けた学習法の記事を書いたところ、何人かの生徒さんがそれを実践してみたというメールを頂きました。

その内容はというと、どれもが概ね好評でして、中には「今までの勉強方が如何に自己流、それも誤った自己流であったかがよく分かりました」と書いてありました。

勉強法に限らず、長い間自分でやっていることに関しては、どこかの時点でどうしてもマンネリ化してしまうものです。

それが良い意味でのマンネリであるなら別ですが、大抵の場合、そこには停滞という文字がくっついているものです。

その意味で、たまにはこうして他人の、それもその道のプロの意見や方針を聞き、これを試してみることで、新たな別の世界が広がっていくということはよくあることです。

今後、更に他の科目についても「講師からのヒント」あるいは「メッセージ」「アドバイス」をここで発信して行く予定ですので、ご注目下さい。



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自学確立プログラムについて

2009-10-08 15:46:42 | 日記
保護者面談をすると、よくこんな声を聞きます。

「うちの子、どんなに言っても家では絶対に勉強しないんです。言えば言うほど、逆にキレて見せたり、もう手に負えないんです。どうしたら勉強するようになるでしょう?」


私達の教室ででは、そう仰る保護者の方が本気で子供に勉強させたい、させなくてはならないとお考えであること、その為には子供に対してある程度の強権発動が出来ること、ならびにその時点で子供の学力が致命的に低くないことを条件に、毎日塾に来させて一定時間(概ね2時間くらい)講師を張り付けて主要教科を自学させるシステムを用意しています。

勘違いして頂きたくないのは、これは建前上はあくまで子ども自身による自学という体裁を取っていますので、講師がついているといっても、マンツーマンで張り付くという意味ではありません。


それでも、これは格生徒の個別学習メニューを作成した上で、毎日これを確実の消化していくことで着実な自学習慣を身につけるのに最も適した方法ですし、この延長線にはやはり確実な学力の伸長が見込めます。

但し、これは非常に手のかかる細かい作業でもありますので、そういう生徒さんの受け入れには一定の限度があります。

詳しいことは教室宛お問い合わせ下さい。




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インフルと台風への塾の対応につきまして

2009-10-07 16:05:53 | 日記
通塾していただいている方で本ブログを読んで頂いている方もおられるようですので、この場を借りてご連絡致します。


●インフルエンザの流行による学級閉鎖もしくは学年閉鎖をする学校が近隣でも出ております。

何人かの保護者の方から、「塾はどうするのですか?」というお問い合わせを頂きますが、基本的には塾の授業は平常どおり行います。


●台風が来た場合の塾の授業についてもお問い合わせがありましたが、これにつきましては、8日ごろといわれていることを踏まえ、当日昼から夕方にかけての台風情報を確認した上で一斉休校とするか否かを決め、休校の場合には各ご家庭に連絡いたします。


尚、その場合でも教室にはスタッフが待機しておりますので、お問い合わせの電話等はお受け致します。

以上、宜しくご確認の程お願い申し上げます。



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個別というスタイルについて

2009-10-06 15:36:58 | 日記
私達の教室のシステムは個別指導ですが、例外的に一斉形式で行っている授業もあります。

例えば、土曜日の夜に約3時間行う理科と社会などは、科目の特性を考えて、個別よりもまずは一斉形式で基礎的な単元理解に努め、これで尚足りないと感じる生徒に限って個別の授業を組むようにしています。

こうすることで、例えば授業料の軽減に役立ちますし、一度の授業で3時間近く学習できることと、他の同学年の生徒達との一種の競い合いの空気をそこに醸成できます。

個別の部分について言えば、よく聞く「講師1名対生徒5名」とか、或いは生徒数をもっと多く設定して講師を巡回させるような「擬似個別」ではなく、あくまでも「講師1名対生徒1名」が、私達のシステムの基本形です。

兄弟姉妹同士一緒に、とか、仲のよい友人と一緒に、というご要望を頂いた場合にも、出来るのは「講師1名対生徒2名」までとなっております。

学習塾をお選びになる方は、一口に「個別」と言っても、どこに理想とする個別の形があるのかをよく吟味した上でお決め頂くことが失敗をしないコツであると思います。



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今役に立つアドバイス

2009-10-05 16:23:51 | 日記
野球ファンでなければあまり興味もないでしょうが、今年も読売巨人軍がセ・リーグで優勝しました。

私もあまり興味の無い話題ではあるのですが、先日ぱらぱらと雑誌のページをめくっていたら、若い選手に対する原監督の指導法について、そのインタビューを紹介する形で書かれていました。

選手は誰でもスランプに陥ることがあります。

そういう時に監督やコーチなどがするべきこと、それは精神論ではなく、そのときこそ簡潔な形での具体的アドバイスであるといった内容でした。

これは、子供たちの勉強、特に近い将来受験を控えた生徒などに対しても十分有効な指導法だと思います。

精神論などは、大所高所から指導を行う場合だけに限った方が確かに良いでしょう。

それよりも、今スランプに陥っている、或いはマンネリに悩んでいる生徒達に緊急に必要なのは、今すぐに役立つ具体的な策、これに尽きます。

ともすれば、保護者の方も、或いは周囲の関係者たる大人たちも、精神論そのものか、精神論に支えられた説教のみを繰り返すことでその役目を果たした気になってしまいがちですが、それは大いに反省すべき指導法といえるのではないでしょうか。

私は巨人のファンではないですが、さすが3連覇を果たす、それも若い選手を育てながらこれをしてみせる優れた手腕の監督だけあって、その指導法にも十分な合理性があるものだなあと思いました。



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やれば出来るじゃないか

2009-10-04 15:05:53 | 日記
やれば出来るじゃないか。

と言っても、それは結果についててはありません。

それ以前の段階の話です。

土曜日は、昼から22時くらいまでどの生徒も約10時間くらいは教室にいました。

勿論、その間遊んでいたわけではなく、テストと勉強の連続です。

私たちスタッフは、綿密に組上げたカリキュラムに、更に生徒たちの興味と集中力を高め、維持させる様々な工夫を凝らしてこれを行っていますが、彼らの方も見事にこれに応えてくれました。


教室では、生徒たちが帰るときにパソコン画面に各自の番号を入力すると、保護者の携帯に「只今退室しました」というお知らせが届くようなシステムを組んでいますが、その際、自分が何時間教室に居たかが示されます。

昨日は、各自10時間強という数字が示され、これを見たみんなの満足げな表情がとても印象的でした。

こうした日々の積み重ねが、結果として彼らの学力向上に繋がっていくのだと思います。




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次が最後の試験!

2009-10-03 12:43:58 | 日記
神奈川県内の主だった公立中学は、丸剤2期制を採用しています。

来年高校入試を迎える3年生にとっては、来る後期中間テストが実質的に成績算出のための最後の試験になります。

試験、即ち「学校でその力を試される場」です。

少なからぬ保護者の方が、学校に対して誤った考え方と期待を持っているのではないかと思うことがあります。

彼らの口からは、学校に対してあれもこれもといった要望を根底にした期待が先行してしまうあまり、実はここ(学校)は、そういった指導の先に、試験でその成果を試される場であるという事実を忘れてしまっているのではないかと思うのです。

好むと好まざるとに関わらず、これは事実です。

期待と試験とは全く別のものであることを認識することが大事です。


そして、次の試験がその最後のチャンス。

ここまで地道な努力を積み上げてきた塾生達ではありますが、ACSでは、これまでそういうチャンスに縁遠かった生徒の皆さんにも尚門戸を開いております。

最後の試験まで6週間~8週間あまり。

ここで最後の頑張りをみせてやろうというガッツのある生徒のお問い合わせが入ってきています。

まだ若干の受け入れ余地を作れます。

是非ともご一報下さい!




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合格の桜

2009-10-02 15:13:42 | 日記

写真は、今年の春に撮った桜です。

受験生の合格発表も終わり、それぞれが新しい学校に進んだ頃に咲き誇っていました。

来年受験を迎える皆さんの心には、今空っ風が吹いているかもしれません。

講師たちにああだこうだ言われて尻を叩かれて、「一体自分たちって何なの?」と疑問に思っているかもしれません。


でも、その講師たちや私の目には、あなたたちの合格を祝って今年のように咲き誇る来年の満開の桜が見えているのですよ。




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