読者の方へ。長らくブログ更新が滞り申し訳ありませんでした。この間、職場新聞の編集に携わっていました。ブログ更新が出来なかった理由の一つも、実はそれがあったからです。
職場新聞といっても大したものではありません。今までも、既に勤め先職場の同僚の何人かには、コピーの形で個人的に配布していたものです。それを改めて、「ワーキングプア解放新聞・縮刷版」と銘打ち、拙ブログの「職場人権レポート」カテゴリーの中から適当に選んだ記事を載せて、早ければ明日にでも職場配布する事にしました。
職場新聞とは言っても、実際に配布するのは僅か4部だけです。自費・自力でコピー・製本にまで漕ぎ着けるには、これが限界でした。「次回はいつ発行するか?」以前に「発行する(出来る)かどうか」も、現時点では全く白紙です。
最初は、そこまでやろうとは思っていませんでした。既にコピーの形で何人かには配布していたし、それをまた纏めて40ページにもなる印刷物の形で一遍にもらっても、恐らく誰も読まないであろう事は、直ぐに想像がつきました。しかし、読んでいる人は結構読んでいるのも事実です。政治的な箇所は飛ばしても、身近な話題については。この前も、その読者の一人が、映画「スーパーサイズ・ミー」(下記7月26日付記事参照)の内容について、改めて私に聞いてきました。
また、職場読者の中には、パソコンを持っていなくて、紙ベースでなければ読めない人もいる。そういう人でも今まで取材に協力してくれたりしました。そういう方へのお礼と報告も兼ねて、全員が情報を共有出来るように、そして自分にとっても一つのくぎりとして、改めて職場新聞として配布する事にしました。
尚、上記職場新聞に収めているのは以下の記事です。
・8月5日付「まだまだ続く職場人権レポート」
・8月1日付「で、奴隷根性で実際救われたのか?」
・7月30日付「ブログ読者拡大中」
・7月26日付「誰がN君の事を笑えるか」
・7月23日付「中国労働者の決起に続け!」
・7月16日付「そっちがその気なら」
・7月15日付「「我々の中に搾取されてない奴がいるなんて許せない!」」
・7月11日付「搾取ダイエット」
・7月7日付「人を減らしておきながら写真撮りなんかに現を抜かすな」
・7月4日付「資本家と労働者は基本的立場が違う」
・6月17日付「人よりトイレのスリッパの方が大事なのか」
・5月2日付「私の職場人権レポートが人気を呼ぶ?!」
・4月8日付「反撃準備完了」
・4月5日付「奴隷は何故、奴隷なのか?」
・4月1日付「呂月庭容疑者の気持ちが良く分かる」
・3月27日付「正しくなくても切れざるを得ない時もある」
※記事のタイトルを変更しました。(8月15日23時55分)