もう直ぐ大晦日なので、今年のふり返り記事でも書こうと思います。ただ如何せん、もう年末繁忙期に突入してしまっているので、ブログ更新は休日にしか出来ません。今回は軽く競馬のふり返りを、そして次の年内最後の休みにブログを通した世相のふり返り記事を書かせて貰います。
上記がその今年1年間の競馬収支の一覧です。「競馬で儲かる筈がない、楽しめればそれで良い」位に思っていましたが、蓋を開けたら126%余もの回収率で、何と2万7千円程の黒字でした。毎年やっている医療費控除の確定申告返戻金よりも多く、少しラッキーな気分になりました。やはり、買うレースと金額の上限を予め決め、毎回記録も手帳につけ、変に穴狙いや逆に本命一本に絞ったりせず独自予想に徹し、スランプに陥った時は思い切って見送るなどしてきたのが奏功したのでしょう。(オークスや安田記念も見送りました。もっとも当日仕事で馬券を買えなかったのもありますが・・・)
ただ、買い方にはもう一工夫が必要かなとは思いました。右端の「予想実績」欄からも分かるように、「◎○-」で外していたりするのですから(10月14日の秋華賞)。まあ、この時は◎ジェンティルドンナ○ヴィルシーナもガチガチ1・2番人気で、馬連はたった250円なので買わなかったのですが。ただ、下の「残念賞」欄にもあるように、阪急杯(2月26日)、宝塚記念(6月24日)、ジャパンカップダート(12月2日)の3つは惜しかったです(上記一覧左端の赤い★印参照)。いずれもヒモが1着になったりして、折角印を打った馬が全て3着までに入りながら外してしまったのですから。特に12月のジャパンカップダートは、1着△ニホンピロアワーズ、2着○ワンダーアキュート、3着△ホッコータルマエと来たのですから、内枠▲エスポワールシチーや実力馬だが下降気味の△トランゼントを外して外枠中心に三連複のボックスで買っておれば、3万円余の配当を手にする事が出来たのに。
それと、抜けやポカも案外多いのが目立ちます。桜花賞のヴィルシーナ、天皇賞・秋のエイシンフラッシュなど、後で考えれば「こんな実力馬を何故買わなかったのだろう?」というのが結構ある。
ちなみに、上記が有馬記念とその翌日の阪神カップの時の、私の手帳記録のコピーです。有馬記念も、折角◎ルーラーシップ、▲ゴールドシップは的中していたのに、ずっと掲示板確保で金鯱賞もレコード勝ちの2着オーシャンブルーを買わずに不的中。後で冷静に考えれば充分買うに値する馬なのに、重賞1勝のみという見かけの地味さから敬遠してしまいました。そこで4千円スッてしまった為に、翌日の阪神カップは1800円しか買えず、折角◎サンカルロ1着、△ガルボ2着と的中しておきながら、慎重になり過ぎてワイドで200円しか買わなかった為に、有馬記念の損を取り返すだけに終わってしまいました。まあ、この阪神カップは予想困難な混戦レースだったので、元を取り返せただけでも好とすべきかも。
以上、今年1年のふり返りを、最初は軽めの競馬の話題で書きました。次がいよいよ本題の世相編ですが、明日からまた早朝出勤、深夜帰宅となりますので、果たして書けるかどうか。
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