昨日11日午後3時前に起こった地震ですが、大阪では震度3、南部など府下の一部では震度4との事でした。
地震発生当時は、職場で作業中に急に軽いめまいを覚え、おかしいと思った瞬間に、建屋内が揺れているので、そこで初めて地震だと分かりました。職場でも緊急避難指示が出て、全員屋外に脱出。安全確認で異常が見当たらない事が確認され、休憩を挟んで業務再開となりました。その中で、三陸沖を震源とする非常に大規模な地震で、東北地方では大きな被害が出ている事も、携帯でのネット経由で知る事が出来ました。
こちらの様子は以上ですが、気がかりなのが、関東・東北地方在住のブログ・ネット仲間の中で、今も私の方で安否が確認出来ていない方々です。ブログの書き込み等で既に消息が確認出来た方は除きます。とりあえず順不同に思いつくまま列挙します。若しご無事で、こちらにお知らせする事が出来るのであれば、コメントをお寄せ戴ければと思います。
・イレギュラーずさん(四トロ同窓会二次会掲示板:宮城県在住)
・セクト№7さん(同上)
・伊東勉さん(“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ。:岩手県在住)
・原良一さん(拉致板関連:千葉県在住)
・sinkenさん(イセサキ進研HP:群馬県在住)
地震発生当時は、職場で作業中に急に軽いめまいを覚え、おかしいと思った瞬間に、建屋内が揺れているので、そこで初めて地震だと分かりました。職場でも緊急避難指示が出て、全員屋外に脱出。安全確認で異常が見当たらない事が確認され、休憩を挟んで業務再開となりました。その中で、三陸沖を震源とする非常に大規模な地震で、東北地方では大きな被害が出ている事も、携帯でのネット経由で知る事が出来ました。
こちらの様子は以上ですが、気がかりなのが、関東・東北地方在住のブログ・ネット仲間の中で、今も私の方で安否が確認出来ていない方々です。ブログの書き込み等で既に消息が確認出来た方は除きます。とりあえず順不同に思いつくまま列挙します。若しご無事で、こちらにお知らせする事が出来るのであれば、コメントをお寄せ戴ければと思います。
・イレギュラーずさん(四トロ同窓会二次会掲示板:宮城県在住)
・セクト№7さん(同上)
・伊東勉さん(“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ。:岩手県在住)
・原良一さん(拉致板関連:千葉県在住)
・sinkenさん(イセサキ進研HP:群馬県在住)
私は何とか無事です。
今住んでいる北上はライフライン戻りつつあります。
しかし故郷が…。
今から記事作ります。
ゆるぐない状況の中頑張る全ての方へ応援お願いします。
まず今回の超大震災で
犠牲になられた方々にお悔やみを、
多大の被害を被った方々にお見舞いを申し上げます。
合掌
プレカリアート様には、ご心配をかけました。
記して感謝します。
私自身は、身体的には無事です。
職場は、ホワイトボードや書類棚が落ち、倒れ
事務所ビルの一部にヒビが入るなど混乱しましたが、
業務に支障ないレベルで即日復旧させました。
それより大変なのは、電車がすべて止まり帰宅できなくなったこと。
私は早々に馴染みのネットカフェにナイトパックを
予約して安眠できましたが、他の同僚・先輩は近隣の方々は、
4~6時間かけて徒歩で帰宅、帰宅を断念した人たちは、
机の上などで苦労して仮眠しました。
私は、上記の次第なのでお泊り用に用意していた
厚手のコートや毛布(ハーフケット)類を
仮眠者たちに提供し、
加えていち早く翌日分の弁当や、お握り類10個ほどを近隣のコンビニで購入し、
(同様の買出しでたちまち売り切れ)
お握りは徒歩帰宅組に
「途中の購入は難しいハズだから」と差し入れました。
土曜日は9時に出社し、諸連絡や問合せに対応し
一段落したところを見計らって
14:45で帰宅しました。その時点でJRは、通常の3~5割の復旧、15分間隔程度でしたが、
タイミングよく電車が来て16時半には帰宅できました。
私にとっての本当の地獄は帰宅してからで、予想はしていましたが、
乱雑に積み上げていた書籍や資料類がすべて崩落、
土石流状態で足の踏み場もない有様、
(時々話題になる各地のゴミ屋敷を連想ください)
何とか通路を啓開し、寝床を確保できたのは翌4時半頃、起床しPCを起動し
(一部配線が外れていて復旧に時間がかかりました)
貴板を見たのは12時半過ぎでした。
幸い職場も、自宅(千葉市の高台)近辺も、ライフラインは健在で、
エレベーターが(点検がくるまでの)1日動かず、
電話が翌午前まで繋がりにくい状況が続いたこと、
(家族持ちの心労は見るに忍びなく気の毒なほど)
余震、それも結構な大きさが止めどなく続いて震撼させられたことを除けば
大きな支障は出ていません。
それより帰宅できないとわかってからの勤務先を含む開き直りのはしゃぎ振り
(飲食店は軒並み満員、食材切れで早々に店閉まいの店も)
はちょっと異様で、地震慣れしている関東圏の逞しさを感じました。
とはいえ、千葉県も北東部の沿岸部で津波で13人の死者が出ていて、
地盤の悪い東京湾岸の埋立地は、液状化で被害が出ている模様で
(液状化による流水砂の噴出で、水浸しのTDLの駐車場はご覧になられたかと)
自身にとっても生まれてこの方経験した最大級の地震でした。
(二番目は04年秋の新潟県中越地震)
以上、近況を取り急ぎ報告します。
改めて被災者の皆様にはお悔やみとお見舞いを、
お気遣いいただいたプレカリアート様他皆様には、
お礼と感謝を申し上げます。
2011年3月13日14時20分記
原 良一拝
原さんの住む千葉市の近くでも、TDL駐車場の液状化やコスモ石油タンクの爆発などありましたので、一体どうなっているのかと心配していました。原さんの報告を読み、阪神大震災の時に私が遭遇した自宅の被害や交通途絶状況を思い出しました。ちょうど当時も、そんな感じでした。
伊東さんも、岩手県大船渡市在住と聞いていましたので、地震発生以後ブログが更新されていないのを見て、「もしや」と思っていました。現在は内陸部の北上市に在住との事で、まずはご無事で何よりでした。
この間ずっと震災のニュースに釘付けでした。但し、テレビ番組が垂れ流し報道の小出しばかりで、あんなものを幾ら見ても断片的な情報しか分からないので、主にネットで自分の知りたい事を検索していました。南三陸町や大槌町など、自治体丸ごと壊滅状態になった地域の映像を見る度に、死傷者・行方不明者の多さも然る事ながら、今後の生活再建・産業復興の困難さを思うと、暗澹とした気分になってしまいます。
そんな中で、福島第一原発の炉心溶融のニュースが飛び込んで来ました。テレビの記者会見で、枝野官房長官が「外の建屋は吹っ飛んだが中の原子炉は大丈夫」みたいな事を言っていたのを聞いて、「中で爆発が起こったのに、被害は外だけで中は大丈夫なんて、普通在り得ないだろう??」と訝しく思っていたら、案の定、原発周辺住民に被爆被害が広まっている模様。
この件でも、ヤフー・ニュースのコメント欄には、「この非常時に揚げ足取りをしている場合か!」みたいな書き込みが溢れていました。なるほど一見「正論」めいた物言いですが、私は、この物言いこそ「無責任の極み」だと思いますね。若し自分の家族・知人や当の自分本人が被爆しても、同じ様な事が書けるか。書ける訳がない。それを平然と書けるのは、所詮は他人事だと思っているからです。
このニュースを、「コスモ石油のLPガスタンク爆発で有害物質拡散」などの他の流言蜚語と一緒くたにする事は出来ません。今一番気がかりなのが、この原発による放射能汚染の広がりです。西日本も無縁では在り得ないのですから。