私は以前から日本橋七福神まいりがしたいと考えていました。たまたまチャンスがあったので、念願をかなえてきました。
七福神と言っても、さすが商業の街日本橋だけあって恵比寿さまは二か所、計八か所あったのです。
ビルの谷間、駐車場のとなり、大きいお宮、小さなお宮。
鎮守の森のような風情はありませんが、地域の人たちが大切に守っている感じと、 どことない江戸情緒がよく伝わってきました。
ほんとに見落としそうです。中央区役所の観光地図を片手に歩き回りました。
隣組の明治座にもお社が。
思いがけない発見がありました!今日の一番の収穫だったと思います。
地下鉄小伝馬町駅に隣接の十思公園は、吉田松陰終焉の地。直筆辞世の歌の石碑がありました。
松陰の辞世の歌は
「親思う 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」と思っていましたが
「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも とどめ置かまし 大和魂」と彫られていて、二つあることがわかりました。
出かけると、いろいろ体験できて脳が喜びます。