バナナとブルーベリーがあるのでパンケーキ!
生地には、バナナとプラスすることで整腸作用、
ブルーベリーとプラスすることでビタミンEの吸収力
アップになるというヨーグルトを使いました。
生地は一晩寝かせました。
ゴールデンシロップ(さとうきびのシロップ) をかけました。
さとうきびなので、これは黒糖と同じかなあと使っています。
体を温める、血流を改善します。
オットが「腹持ちがいい」 と言ったパンケーキ。確かに!(笑)。
気のチャージを終え薬膳レッスンに行きました。
春の風が引き起こす不調と、肝の気・肝の機能が原因の
不調について学びました。
肝は気血水をコントロールするところ、血を貯蔵する臓。
特に女性の一生は血(の養生) が大切なので、正に
カンジンカナメ “肝腎要” の臓になります。
それから、ちょっと衝撃的だったのは“肝は目に穴を開ける”
という言葉。肝の不調は目に出るという話です。
自身に置き換えてみると納得で、目が充血するのは
春に限ってなので、原因が分かって良かったです。
それと、薬膳では2~8月がダイエット期!
イライラ・ストレス太りタイプ、血液ドロドロ・脂肪太りタイプ
むくみ・水太りタイプかを調べました。
どちらかと言うと、カロリー計算よりも、タイプ別に
摂るべき食材に重きをおいているのが薬膳的な
ダイエットのようです。
抗ストレス食材、血のめぐり・造血食材、胃腸の働き・むくみ
取り食材を習いました。
4月の薬膳茶は、肝機能アップのお茶と、ダイエットによい
お茶でした。
薬膳酒で乾杯!大棗(ナツメ)のお酒。
効能は補気、補血、お血、疲労回復など。
メニューは肝の気を落ち着かせるもの、花粉症による目のかゆみ、
タイプ別ダイエットでした。
肝の気を落ち着かせる炒め物。
血を活発にする牛肉。肝にこもった熱を冷ますセロリ。
血のめぐりをよくする新たまねぎ。使った生薬は陳皮。
味付けは肝によい酸味を隠し味に。
万能に使える薬膳にんじんソース。
摂りたいのは、にんじんが持つ肝の働きを高める作用。
生薬を加えて調味をしています。
これを常備していれば、+ビネガーでドレッシングに
したりと展開は自在。目に鮮やかな春にんじん色を
上手に活かすテクニックも習いました。
食事の際、わたしは粒マスタードと合わせてみました。
からしには生薬として使われる種類もあります。
脂肪太りさんによい春菊×大根の組み合わせ。
春菊は肝の働きを正常にしてコレステロールを下げる。
大根は体内毒素を分解する作用。調味は好みで塩やコンソメ。
高脂血症予防に大豆。
大豆は抗酸化作用、利尿、気血を補う食材。
から炒りしてお米と一緒に炊きました。彩りは大葉。
肝機能強化、脂肪がたまるのを防ぐ、玄米×昆布×緑茶の
スープ。玄米は余分な水出しとコレステロールの抑制と排泄。
昆布は余分な水出し。緑茶は体内の老廃物や毒素出し。
いちごとヨーグルトは熱がこもっている人、ほてりがある人、
花粉症による目のかゆみがある人におすすめの組み合わせ。
ラッシーにしました。
さすが解毒(デトックス)強化月の薬膳!
いただいた翌日に超実感でした(笑)。