行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

我が家のクリスマスローズガーデン

2025-03-22 15:06:10 | 昭島
梅が散り、ようやくクリスマスローズが満開に、いつもより寒さのせいか遅かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筋書きの無いドラマ、メジャーリーグ東京開幕戦

2025-03-20 16:01:54 | スポーツ
久しぶりにテレビにかじり付いてみたドジャース対カブス開幕戦、わざわざ太平洋を越えて東京ドームでやってくれた。しかも大谷、鈴木という強打者、山本、今永、そして新人佐々木という好投手陣の活躍が期待され、盛り上がった。

1回戦では今永、山本の先発投げ合いは見事だった。5回まで投げた山本が勝利投手、今永はドジャースを4回まで完全に押さえて交代したが、両投手とも喝采をあびた。ファンののぞみ通り、ドジャースは主力のベッツやフリーマンが欠場したが大谷の活躍でドジャースが勝利を収めた。

2回戦は更に興奮した。ドジャースはサービス精神旺盛で、新人佐々木を先発させた。どうなることか見てる方もドキドキ、顔面蒼白で緊張した佐々木は160キロの速球をなげ、うたれることは無かったが、コントロールが定まらず4球押し出しの1点を献上、4回で交替した。最後の打者を三振に取ったストライクゾーンへの投球は見事で、威力があるのだからストライクを堂々と取れば良いのだ。良い経験をした。
筋書きの無いドラマは大谷の1号ホームランでドジャースが連勝した。

特に注目したのは、審判の威厳有るジャッジで、正確さは抜群だったが、選手もクレームをつけるような様子はみじんにも見せなかった。

日本人選手の活躍は素晴らしかった。我が家では2回戦2打席凡退だった大谷が3打席目ではホームランだと早々に私が予告したらほんとにそうなり、この場面だけは筋書き通りだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポリオ撲滅の先駆者

2025-03-18 18:03:45 | 歴史
日経にコロナ対策で活躍された尾見茂博士が「私の履歴書」を書いている。今日は、博士が初めてWHOに就職され、最初に取り組んだ「ポリオの根絶」について触れられている。1991年初めてのポリオ根絶国際会議は「2000年までに根絶」を目標にを決議したが、途上国にワクチンを配るには30億円かかるが資金が集まらず、どうしようも無いとき、1992年北京会議で一条の光が差し込んだ。それは国際ロータリクラブから1億5000万円の資金提供だった。と触れられている。
ポリオ根絶の先駆者が尾見博士だったとは、初めて知った。
ロータリークラブは1979年以来WHO,UNICEF,等と協力して、ポリオ撲滅運動に資金面で協力してきた。毎年ロータリアン一人30ドルずつ拠出している。
私は2018年に昭島ロータリークラブでポリオ資金の担当になったので少し以下ウンチクを
この世から天然痘は1980年に無くなり、ポリオも2018年を目標に撲滅するはずだったが、未だパキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアで当時22名発生している。ポリオは5~6歳に子供が発症し、治療法は未だ無く、とにかくワクチンで防ぐしか無い。病状が安定回復しても40歳代になるとポリオ後症候群が出て、歩行が困難になる。日本では生ワクチン投与で野生種のポリオは無くなったが、難しいのは生ワクチンだと100万人の一人がそれによりポリオが発症することで、感染することから大きな問題となった。この2次感染は世界で69名になっている
生ワクチン投与は避け日本では不活化ワクチンを4種混合接種の中で行っている。コストは生ワクチンは2000円、不活性化ワクチンは5000円で4回必要、と差があり、ポリオ撲滅には資金が今後も必要になる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園、河津桜、梅園見頃、クロッカス咲き始め

2025-03-15 17:25:00 | 年金生活者
立川口残堀川の河津桜満開


クロッカスは咲き始め



梅園、サンシュユと八重梅「見驚」
梅の女王とも呼ばれる見驚(ケンキョウ)。見たものを驚かせるほど美しい八重の花を咲かせることからこの名が付けられた。淡い紅色から徐々に白花へ
しかし、下の「楊貴妃」の方がやはり綺麗だと思う。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ドラでコロナに立ち向かった医療関係者の苦闘を知る

2025-03-14 10:32:31 | 災害

コロナ検証、最終章

コロナCOVID-19によるパンデミック以来、一般庶民の目線でこの大災害を見てきた聞いてきた情報を「コロナ検証」と題してブログに掲載してきた。昨年5月感染症第5類になり、イン......

朝ドラ「おむすび」で、コロナパンデミック時、主人公が栄養管理士として勤務する大阪の病院の状況が放映された。初めてのことで病院関係者も緊張の中コロナ患者を受け入れ、厳しい制限区域を設定する。病院勤務者も家族が感染したら勤務できなくなる。しばらくすると病院勤務者が減り始め、残された人々の負荷が重くなる。主人公おむすびは家族から離れ、単身生活を送らざるを得ない。病院に勤務してるだけでおむすびの子供は学校で虐められる。使命感で懸命にコロナ患者に対応する苦闘の日々、改めて医療関係者に感謝を捧げたい。

当時昭島では、発熱外来を引き受けたT病院には他県からも多くの患者がこられ、裏庭にテントが幾つも張られた。行きつけの近所のF診療所も発熱外来を受けていたので、少ないスタッフで懸命に対応に追われていた。コロナ以外の患者も来るので、入口から待合室まで分離し、先生は1人で闘っていた。

昨年の6月に我が家は全員コロナに罹った。食事会でのレストランで移されたとしか考えられない。風邪かと思ってF診療所で見てもらったらコロナと判明、今更と驚いた。幸い毎回受けていたワクチン(7回?)のせいか、軽い発熱だけで薬も風邪薬ですんだ。しかし、5日間の外出禁止令を言い渡された。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春闘集中回答日、概ね大企業は昨年以上の水準

2025-03-12 21:51:26 | 年金生活者
1月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)では物価が高く、実質賃金は、前年同月比1.8%減で3カ月ぶりのマイナスとなった。12月はボーナス増が寄与して実質賃金はプラスだっただけにインフレに負けない賃上げの動向が注目されてる。

本日の集中回答日では私が顧問をしている金属労協では、賃上げを要求した53組合中、50組合が回答を引き出し、賃上げ額の平均は14,566円で前年同様の高い水準となっている。主な組合の状況は電機大手では、労組側のベア1万7000円の統一要求に対し、日立製作所とNECは満額、三菱電機は1万5000円を回答した。いずれも前年の1万3000円を上回っている。
自動車大手では、トヨタ自動車が賃上げと一時金ともに満額で回答した。職種や賃金等級に応じ、総額9950~2万4450円の賃上げを求めていた。一時金も7.6ヶ月満額というからさすがトヨタと言わざるを得ない。業績が悪化している日産自動車は、前年と同じ1万8000円の要求に対し、1万6500円の回答にとどまった。

流通関係では、UAゼンセンの集計結果は、賃金を底上げするベースアップで、正社員で4.35%、これに定昇が別途有る、定昇の無いパート従業員の場合は5.67%の引き上げ率となっている。

流れは昨年+αとなっており、来月中旬には大勢が決まる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本女子プロゴルフ黄金時代に

2025-03-10 16:54:42 | スポーツ
米国女子プロゴルフツアーブルーベイLPGA(中国・ジャンレイク・ブルーベイGC)、単独首位から出た竹田麗央が最終ラウンド8バーディー、ボギーなしの64で回り、通算17アンダーで米ツアー通算2勝目を挙げた。特に後半5バーディで一人旅、2位のミンジ・リー(オーストラリア)に6打差をつける圧勝。ツアーメンバーとして参戦5戦目の優勝は、日本勢で史上最速記録となった。飛距離とショットの正確さ、パットは3mぐらいは確実に入れるなど、LPGAのトッププレイヤーに駆け上がった。その結果、米女子ツアーの賞金ランクでトップに浮上した。米ツアーメンバーとして初優勝を果たすと同時に、同ツアー2勝目を挙げて、優勝賞金37万5000ドル(約5625万円)を獲得。今季の賞金総額が46万9372ドル(約7040万円)となり、米ツアー23勝のリディア・コ(ニュージーランド)に1万8248ドル(約273万)差をつけて首位となった。
3位には10アンダーの古江彩佳が、5位に西郷真央、8位に山下美夢有、畑岡奈紗とトップテンに日本人選手が5人も入り、日本女子プロの黄金時代到来が来たのではと期待が膨らむ。

一方国内女子プロゴルフ開幕戦、ダイキンオーキッドレディスは上記LPGAツアーにエントリーミスで出場出来なかった昨年大会覇者の岩井千怜が、逆転でツアー8勝目を挙げた。今大会の連覇は2015、16年のテレサ・ルー(台湾)以来2人目。

1打差2位から出た岩井千怜は後半、10番で6mのバーディーパットを沈めて追いつき、菅楓華と首位に並んだ。13番で菅がボギーをたたき、単独首位へ浮上。岩井は後半5バーディで終わってみれば2位とは4打差の圧勝だった。特に210mと難しい16番ショートホールではベタピンで他を圧倒し、ディフェンディングチャンピオンの強さを見せつけた。一時は首位にたった19歳ルーキー菅楓華は後半パットが乱れ、6アンダー2位タイに終わったが、身体も大きく、まだ飛距離は伸びるし大いに期待できる。

岩井千怜は3週前の欧州女子ツアー、サウジレディース国際では4位に入るなど、米国での活躍も期待でき、次戦竹田との対決も楽しみだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家にもようやく春の兆しが

2025-03-09 23:05:56 | 昭島
今年の冬は予報以上に寒さ厳しく、梅がなかなか開花しなかった。ようやく満開になった。クリスマスローズも咲き始めた。
横から
2階のベランダから
メジロが毎日やって来る。いつもはミカンをあげるが今年は高騰し、梅の密だけで我慢してもらってる


沈丁花ももうじき開花

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少子高齢化による献血人口の減少が社会の安全性に影響する

2025-03-07 18:08:26 | 生活
先日、ロータリークラブ例会卓話で赤十字血液センター立川事業所長の花井昭典さんから日本の献血事業について聴いた。日本の輸血用血液は100%献血によって確保されているが少子化により、その確保が将来危ぶまれ、安全性が毀損する可能性について言及され、対策の必要性を痛感した。
以下卓話の概要
2024年の出生数は約68万人と過去最低を更新しており、将来的には献血を担う若年層が減少していくことが予測される。現時点では50代・60代の方々が献血の中心を担っているが、このままでは2045年には献血可能な人口が大幅に減少し、血液の確保が困難になる恐れがある。また輸血用血液の需要は年々増加しており、特に高齢者のがん治療において輸血が必要となる。実際、輸血患者の約70%が60歳以上であり、がん治療や血液疾患の治療には継続的な輸血が必要となる。
つまり、献血者の人口が減ると同時に高齢者人口が増え、その需要が増加するというダブル要因が起きつつある。もちろん、災害時や感染症の流行時には献血が減少するため、血液の確保がより一層厳しくなるという要因もある。
少子化の傾向を踏まえ、日本赤十字社では「若年層の献血促進」に力を入れ、その一環として、昨年5月に「立川献血ルーム」を南口に移転・拡大した。さらに、新たな試みとして「献血ルームをカフェのように利用できる空間」を提供し、若者が気軽に立ち寄れる環境を整えている。献血者の現在の中心世代50,60代から20~40代へシフトする取り組みだ。

また、「献血バスの活用」には大きな可能性があり、企業や団体の協力を得ながら、より多くの人々に献血に参加していただけるよう努めて行くと強調された。大学なども協力できるのではないだろうか。
赤字が変更した部分

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年金生活者のマネー運用、トランプカオスで株は暴落

2025-03-05 15:24:30 | 年金生活者
ホワイトハウスでのウクライナイジメは全世界に流れ、反感を買ったトランプとバンス、今度は1番親しくすべき隣人カナダとメキシコに25%の関税をかけると喧嘩を売った。GMなど米国メーカーは両国に工場を持っているので悲鳴を上げている。
トランプは経済を再生させると議会演説したが、やってることは経済を破壊させる。関税は輸入業者が払うので、当然インフレになる。既に景気は下降しつつあり、株は暴落した。トランプカオスまだ続く。
年金生活者のマネー運用は慌てて売ることなく、6ヶ月は静観することだ。毎月定額投資をしている人はより多くの株を買えるチャンスだから継続することだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする