首をかしげる就職企業人気ランキング
2018年卒大学生の就職企業人気ランキングが26日の日経で報道された。文系の場合で見ると、10年前とあまり変わってない。航空・旅行・金融が上位を占めている。大学生が企業を選ぶ基準が......
今年の日経の調査が先日発表された。昨年と同様の傾向で大企業でなんとなく華やか、という基準は変わらず今年も首をかしげざるを得ない。働き方改革が大流行だが、かけ声より結果を見るべきだ。
有給の消化率が100%の企業とか,育休をどのくらい取っているかとか、今年はもう一つの指標、定着率をあげた。なんだかんだ言っても3年経ったら3割の新卒が辞めるのが大企業の平均値だ。こうした中、若い企業で3年後辞める人ゼロという企業がある。賃金も良く居心地が良いという企業が東洋経済で発表されていた。定着率で就活をするというのも人生の出発点として悪くない。