小泉内閣の郵政民営化も成功したが、小泉自身が最も反対した官僚の天下りが跋扈し、せっかくの優良会社も経営者に恵まれずどうなることか?
小泉内閣の郵政民営化も成功したが、小泉自身が最も反対した官僚の天下りが跋扈し、せっかくの優良会社も経営者に恵まれずどうなることか?
JR東海の「そうだ京都へ行こう」という宣伝文句の舞台2019年は金戒光明寺だが、紅葉に関してはかなり落ちる。幕末京都守護職松平容保の拠点、新撰組が何回となく呼ばれ、謁見した書院がある。
南禅寺多くの塔頭があり、どこが良いのか判らない。とりあえず疎水の山側南禅院に入った。亀山天皇の離宮だったので分骨陵もある由緒あるところ。小さな陵だが宮内庁管理だ。庭は夢窓国師の作
最も紅葉が多く良さそうなのが天授庵の庭園
疎水近辺
南禅寺境内の紅葉
若い人は殆ど外国人観光客
ねねの寺、高台寺は工事中で庭園散策のみ
団体ツアー、最高のシーズンとあってバス満席の46名、集合時間に遅れることなく時間との勝負は乗客の質に掛かっている。高齢化を反映して年寄りばかりだが、2日間、1日12000歩も歩いたが、杖をつきながら80歳の方々たいしたものだ。聞いたところ入院友だという。同じ病院に入院し、リハビリした友だという。リハビリ医学の進歩の賜だ。
また、4人のベトナム人家族がツアーに加わっていた。紅葉はベトナムでは見られない。日本で10年働く娘が母を呼んだという親孝行、ところが母は車いす、妹と従姉妹が介沿いして石段の多い寺周りを良くこなした。日本人にはできないことだ。インバウンドの観光客もそういえば、身障者や幼児を連れた若いアジア人夫婦が結構いる。嵯峨道では年寄りが転んだら素早く助け起こしてくれたインドネシア人夫婦、乳呑み児を抱えていた。
京都永観堂禅林寺の紅葉は世界一と以前のブログで紹介した。今回は夜訪れた。桜と違い照明方法が難しいのか紅葉は昼の方が迫力がある。紅葉は上だけでなく落ち葉も美しく照明は上のみ照らしているからだろうか
琵琶法師の平家物語がながれ、情緒豊かだ
ここは唯一銀杏の落ち葉が映えて、紅葉と協奏
翌日、永観堂と並ぶもみじの名所東福寺へ、ここの境内谷があり、谷底からと谷をわたる通天橋から鑑賞できる。
通天橋から
谷底
東福寺近所の民家のもみじ
ボジョレヌーボー、正確にはボージョレヌーボーはワインの中で特異な存在だ。先ずガメイという花が咲くのも早い早熟の品種のみ使用する。発酵も葡萄を圧縮することなく、そのままタンクに入れ自重で絞るというやり方で、そのため、葡萄のフルーティで新鮮な味が特徴となる。かつて国王がガメイの栽培を禁止したが早熟の特性を活かして復活した。そうしたワインなので、今年中に飲んでほしい。
2019年世界のエネルギー見通しが国際エネルギー研究機関から出された。焦点はCO2ガス排出量だ。温暖化で巨大台風が予測通りあいつで日本は襲われている。2040年まで持続可能なシナリオは気温上昇を1.5度Cに制限することだがかなり困難な状況になっている。現状のままだと2%の上昇だ。
報告書の中から注目点を抽出してみた。
風力発電と太陽光発電は、2040年までに定められた政策シナリオの追加発電の半分以上、および持続可能な開発シナリオのほぼすべてを達成できる。問題は化石燃料で、人口増、都市化の急増してるアフリカでは2040年までの石油消費の増加は中国のそれよりも大きく、近年行われた一連の大きな発見により、天然ガスの使用が大幅に拡大している。世界で最も豊富な太陽資源は世界全体の1%未満しか利用できてない。
急速に成長するアジアでは、経済に電力と熱を供給するために、石炭、天然ガス、再生可能エネルギーの3者間での競争が進行中だが、石炭は、ほとんどの発展途上アジア諸国の主力だ。新設の投資決定は急激に減速しているが、既存石炭発電所の閉鎖までには至ってない。
国家政策のシナリオでは石油需要は2025年以降著しく低下し、その後2030年代に横ばいとしている。しかし長距離貨物、海運、航空、石油化学製品に対する石油需要は増加し続けている。乗用車での使用は、主にEVによる燃料効率の改善と燃料切り替えのために、2020年代後半にピークに達する。バッテリコストの削減は重要な部分で、一部の主要市場のEVは、従来の自動車とは総所有コストベースでまもなくコスト競争力を発揮できる。
問題は最近のSUVに対する消費者の好みで、電気自動車のメリットを相殺する可能性がある。より大きくて重い車(SUV)を求める消費者の間で増大する欲求は、すでに世界の石油消費量に追加のインパクトを与えている。SUVは完全に電化するのがより難しく、従来のSUVは中型車よりも1キロメートルあたり25%多くの燃料を消費する。SUVの人気が最近の傾向に沿って上昇し続けると、2040年の石油需要の予測に1日あたり200万バレル追加される可能性がある。
太陽光発電は、国家政策シナリオにおける世界的な設備容量の最大の構成要素だ。風力および太陽光発電による発電の拡大は、2020年代半ばの発電ミックスで再生可能エネルギーが石炭を追い抜くのに役立つ、2040年までに、低炭素源は総発電量の半分以上を供給するだろう。風力発電と太陽光発電は優れたパフォーマンスを発揮しているが、水力発電(2040年の総発電量の15%)と原子力発電(8%)もシェアを維持するとしている。
ますますコスト競争力のある洋上風力プロジェクトは、2040年までに1兆ドルの投資を誘致するために進行中だ。この技術でのヨーロッパの成功は、中国、米国、および他の地域への関心を呼び起こし、持続可能な開発シナリオでは、洋上風力は欧州連合の主要な発電源として陸上の風力発電に匹敵し、欧州の電力部門の完全な脱炭素化への道を開いている。洋上風力が低炭素水素の生産の基礎となる場合、さらに高い展開が可能となる。
18日最終ラウンドでの太平洋マスターズ、各国の強豪をおさえ、日本のアマ21歳の金谷拓実が息を飲むような接戦を制し、優勝し日本のゴルフ史に新たなページを残した。同時に女子に押されっぱなしだった日本男子プロゴルフに新星誕生で活を入れた。18ホールまで同点で競ったのは連戦錬磨のベテランショーン・ノリス、また追いかけてきたのは「全米プロ」チャンピオンのY・E・ヤン、最終3ホールは見てて鳥肌が立つような場面の連続だった。
ノリスとは抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げ、迎えた16番ホール、金谷が2段グリーンの下約10メートルのフックラインを読み切り、パットを決めてノリスに差をつけたと思ったら、ノリスも負けじとほぼ同じ距離とラインのパットを決めたのにはさすがプロと驚嘆した。2段グリーンのしかも下の段からのフックライン10mを2人が入れるとは奇跡に近い。
17番ホールを終え11アンダーで並び18番、ドライバーでベストポジュション飛ばしたノリス、金谷は3Wでかなり距離を残した。この時点で、ノリスのバーディは堅い、金谷が2オン可能かという状況だった。金谷にとっては計算通りだったようで、2本入れてる5番アイアンのうちボールが上がる方を選択し、2オンに成功、それを見てノリスは7番アイアンでピンをデッドに狙った。番手が一番多く痛恨のグリーンオーバー、それでも砲台グリーン下から打ったノリスのアプローチはバーディチャンスまでに寄り、大観衆は金谷のパットを息を飲んで注目した。金谷はスライスラインの7メートルのイーグルパットを沈め、優勝を決めた。緊張の連続の中で難しいパットを次々と決めた金谷はゴルフに要求される精神力も備わった凄い新星だ。
金谷はアマ世界一のランキングだし、これまでの闘いぶりも承知はしていても、この大会でのノリスやヤンとの18ホールでの接戦を制したことは日本のプロゴルファーのトップに躍り出たことは間違いない。
タイ、フィリピン、マレーシアといったアジアの国々の若い人で賑わって国際色が年々ます昭和記念公園、銀杏並木の半分は外国人のようでした。銀杏はまもなく黄金色に
アジアの国では紅葉は珍しいのか、歓声を上げて写真を撮ってた。
日本庭園の紅葉
池の周囲のかえでは出遅れ、来週末ぐらいか
今年は企業のスポンサーが付き、秋の夜散歩としてライトアップを11月いっぱい9時まで楽しめる。入園は西立川口、昭島口、砂川口の3箇所
1.司法はこれを見過ごすのか?公職選挙法第221条の、買収および利害誘導罪
2,どの議員の後援会が参加したのか、参加人員は
3,どういう経緯でお友達の「株式会社ジェーシー・コムサ」が受注したのか
4,借金まみれの国でこのような行事がほんとに必要なのか