日本的ハロウィーン
明日はハロウィーンということで今日の夜から渋谷や六本木は警察官が出て整理するような騒ぎが各局マスコミのニュースで報道されている。私には何故こんなに盛り上がるのか理解できない。各ニュ......
『トリック・オア・トリート』と言いながら子どもが家を訪ねてお菓子をもらうハロウィン、日本では仮装カーニバル化し、もうちょっと上品になればヴェネチアのカーニバルのようになるのだが、それには洗練された?中高年の参加が欠かせない。渋谷ではトランプやヒラリー,オバマ、の仮面が売り切れ、金正恩のそっくりさんも現れ、盛り上がっている様子、今のところ事故は起きてないが、米国ではパーティで銃撃事件が起きている。
経済効果も年々増加し、日本記念日協会の推計では、2010年には380億円だったハロウィーン市場は、14年に1100億円と約3倍に拡大。ついに、バレンタイン市場1080億円を追い抜いた。今年は1220億円が見込まれ、日本の真似をして発展させる(変質させる)という商業主義の成功?か.
多摩地域からは渋谷まで時間が掛かるので「ハロウィンin多摩センター2016!10月29日(土)・30日(日)開催。多摩センターに魔法がかかる2日間!仮装であなたも街の住人に!!」といったプロモーションも行われている。この騒ぎ静かな昭島にも波及するのだろうか?仮装しなくても暗くなればゾンビに見えるよとの励ましもあるので、来年あたりは・・・・