2019年は昨年に引き続き、大雨、台風など災害が次々と襲来し、大変な年だった。世界の気候変動が明らかになり、環境対策が大きなテーマとなってきたが、日米の為政者は鈍感というか無責任というか役者が変わらないとどうしようもない状況だ。
今月のブログの閲覧状況から、読者の関心ベスト20を見てみると自分のブログの狙いが結構反映されている。以下閲覧ベスト20記事を上げてコメントしてみる。29日までの今月の閲覧数は15330、訪問者は7329(1日平均250)となって、これまでの新記録となった。
1 トップページ 425
2 三菱電機もブラック企業に 2018/9/28 198
3 昭島の紅葉2019 2019/12/1 136
4 昭島の黄金道路完成 2019/12/14 92
5 インフォーマル労働者への支援 2012/5/19 90
6 昭島の黄金の道 2019/12/11 89
7 EUの最低賃金改定状況 2019/3/9 87
8 シルビアの肺がんは受動喫煙? 2010/12/6 86
9 やはり消費税は日本人に合わない 2019/12/7 86
10 景気は底か?悪くなるのか? 2019/12/13 79
11 見応えのある「ゴッホ展」 2019/12/16 76
12 昭島の銀杏並木2019 2019/12/5 75
13 昭島の銀杏並木と紅葉2016 2016/11/28 71
14 カテゴリー(年金生活者) 70
15 賞金女王狂騒曲 ヒロインは? 2019/12/3 68
16 中曽根民営化の功罪 2019/11/30 65
17 日本の男女格差過去最悪、国会から改めよ 2019/12/20 62
18 昭島くじら祭り 2019/8/4 58
19 年金生活者のマネー 2000万円問題2019/6/16 57
20 日本の環境政策、ガラパゴス化しているのでは2019/12/9 55
記事のトップが自分の出身会社、「三菱電機もブラック企業に」は誠に残念、8月にパワハラで自殺者を出したことが今月27日報道されたことから、昨年書いた記事が参照されたのだろう。この記事で書かれた防止策がなされたら再発は防げたと思うと、経営者の無作為に憤りをおぼえる。大企業はなまじっか人材がいるので、こうした事件が起きると隠して内部で処理をしようとする。第三者に調査分析、解決策をゆだねることが先ず取られなければならないということを経営者は肝に銘じるべきだ。
自分の住んでる昭島に関して、6つの記事が入っている。都心から40キロながら、ゴルフコース、テニスコート、ジム、ショッピングセンター、山城日本一の滝山城址、玉川上水、多摩川と揃っており、都会型リゾート都市とも言える。ところが市が街路樹を切り刻み景色も悪いが規模は小さいがブラジルアマゾン森林でやっていることと同じで、更に監視していきたい。20位に環境政策を批判する記事がランクイン。
年間を通して読まれている記事が8番目の「シルビアの肺がんは受動喫煙?」で国民の関心が高いことがうかがわれる。私の知人のヘビースモーカーは肺がんで亡くなっているし、本人は大丈夫でも受動喫煙で奥さんが亡くなってる人がいる。オリンピックを機会に公の場での全面禁煙がようやく実現する。
毎月書いている年金生活者のマネーは2000万円問題でかなり読まれ出した。来年はまとめて電子出版化を目標としたい。
15位「賞金女王狂騒曲 ヒロインは?」書いていて日本の若者も凄い、捨てたものでないと思えたのはスーパースターへと邁進する渋野効果で俄然面白くなった女子プロの活躍だ。男子プロも刺激され、アマの金谷拓実が太平洋マスターズを強豪プロをおさえ優勝した。来年はプロゴルフから目を離せない。
政治の記事は正直書きたくない。平気で嘘をつく首相や大統領を見てると、政治の劣化に愛想が尽きた。
よいお年をお迎えください。