リクルートライフスタイル、キャノン、NTTドコモ、住友電気工業、大同生命、大和証券、リコー、本田技術研究所、日本ロレアル、デル、
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後者のコンビニでは有人レジで、現金決済が主流となり、効率は悪いが生活必需品を揃えることで単価は上がるだろう。開店時間も住民の高齢化を考えると、早朝開店で、深夜は必要ないということになる。
日本経済新聞と英フィナンシャル・タイムズ(FT)が実施した共同の調査研究では、人が携わる約2千種類の仕事(業務)のうち3割はロボットへの置き換えが可能なことが分かった。焦点を日本に絞ると主要国で最大となる5割強の業務を自動化できることも明らかになった。
特に工場では77の業務の内、75%が自動化できるとこれまでのロボット化傾向が更に進捗する。その上最近のAI(人工知能)は金融業務まで自動化が進み、65%がロボットに代替できる。米ゴールドマン・サックスでは00年に600人いたトレーダーが株式売買の自動化システムに置き換わり現在は数人に減った。ロボットが苦手なのは意思決定や計画立案にかかわる仕事、想像力を働かせる仕事で、経営幹部や芸術関連の業務は大部分が残る。
人口減少社会の日本にとって、人手不足の解になると見ている。生産年齢人口が50年後に4割減る見通しの日本では、ロボットに任せられる業務は任せて生産性を高めることが国力の維持に欠かせない。
以上が報告の概要で、多くの専門家が人口減少は生産性でカバーできるから心配ないと主張してる裏付けでもある。しかし、現実の自分たちの生活場面を考えると喜んで良いものだろうか大いに疑問だ。現在の労働人口は6600万人それが4000万人弱になり、後はロボット化される現実の仕事場は味気ないものになる。
半導体工場では既に無人化が進み、夜勤などでは広大な工場で従業員1人ということが起きている。保安要員ということで複数勤務にしていると思うが、それが銀行や本社にまで波及すると、ハウステンボスのホテルみたいに先ずロボットが受付や窓口で応対することになろう。職場で今日は一杯やろうということも無くなり、ランチも1人で食べることになるかも。ロボットは飲み食いしないのでマックとか牛丼チェーン、回転寿司、居酒屋などサービス業は縮小し、経済にはマイナスとなる。50年後の日本は殺風景ななんとも面白くない社会になってるのではないか
今日は快晴にめぐまれ、公園は賑わい、イスラムや東南アジアの人々に加え常連の中国系の人々等の多言語が飛び交っていた。平和な日本、季節は新緑が眩しく、ハナミズキを引き立たせていた。
青楓もこの季節美しい。花の丘の裏側滝の周囲の楓、ここまで来ると人も少ない
青楓の下には岩に張り付くように藤が咲いていた
名残の桜と玉川上水口のタンポポ原のイルカのオブジェ
今年のスプリングマジックのできは平年並み、といっても芸術品に近い。桜との併存はかなわなかったが、新緑は花を引き立たせている。
今年は冬の間に渓流、池の掃除をしたので花の水面への映りが綺麗だ
色とりどりの混合花壇の演出が今年は優れている
稲田防衛大臣、今村復興大臣、金田法務大臣等、発言、行動から当然辞任と思っていたが1強といわれる内閣のせいか依然としてしがみついている。今度は山本幸三地方創生相が外国人観光客らへの文化財などの説明、案内が不十分として「一番のがんは文化学芸員、この連中を一掃しないと駄目」などと発言、呆れた暴言でさすがに「適切ではなかった。反省しており、撤回しておわびしたい」と述べた。学芸員を観光ガイドと勘違いしたとしか思えない。日本の文化財を維持し、調査研究をするのが学芸員で一掃したら日本の文化財は誰が守るのか。
この山本なる大臣2012年3月自分が社長を務めていた投資会社に関係する知人にインサイダー取引疑惑が生じ、証券取引等監視委員会が調査に乗り出したところ、国会で「監視委員会というのは、本当に必要なのか」と質問し、問題を起こした人物だ。
良くもこんな三等大臣をのさばらしている。これ民進党他野党の責任でもある。今の東アジアは危機状態にあるのに、こんな内閣で大丈夫なのか?問題が起こると翌朝菅義偉官房長官が出てきて、言い訳をして納めるというのが続いている。官邸がしっかりしてるからご心配無用という態度ありありだ。
熊本大震災、歴史を鏡にすべし
今日、高校のOB会支部長会議があり、昭島支部長として出席したところ、九州支部から熊本在住のAさんが出席されていて、出席者一同驚いた。Aさんの報告によると、14日のM6.3の地震では......
熊本大震災から1年、震災関連で195名の方が亡くなられた。このところ、熊本城の歴史の特番が続いているが、築城した加藤清正以来、何回か大地震で熊本城が崩壊し、その度に長い時間を掛けて再建したことが報道されていた。あの大地震の前にもっとこうした歴史的事実が知らしめられていたら、地震対策や準備がなされていただろう。
今回も多くの教訓を得たが、日本各地でそれが活かされているだろうか?特に注目したのが新幹線の脱線対策だ。1年前、熊本近辺を走っていたのは回送列車で、脱線してもけが人は出なかった。脱線防止の線路対策は最も進んでいる東海道新幹線で40%で他は遅遅としている。航空機と違いシートベルトが無いので安心して新幹線には乗れない。ゆれが少ない新幹線にはシートベルトが不必要という考え方だが、万が一のことを考えシートベルトを付けたらどうだろうか。
しかし、自民党の一部議員でたばこ農家や飲食店を支持団体に持つ議員たちが潰しに掛かっている。厚生労働省は「延べ床面積30平方メートル以下のバーやスナックなどの小規模店舗」を例外にするという修正案を公表した。つまり骨抜きになるわけだ。
海外ではレストラン、居酒屋はもちろん公共の場での喫煙は禁止されているし、たばこ自体一箱1000円以上もする。海外からの観光客を増やしたいという安倍内閣、世界の常識受動喫煙対策は喫緊の課題だ。