行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

年越し派遣村の出現

2008-12-31 22:52:31 | Weblog
派遣契約の打ち切りや解雇で企業から寮の退去を迫られ、年末年始に行き場がない人たちを応援するため、市民団体などが炊き出しや住居のあっせんを行う「年越し派遣村」の開村式が31日、東京・日比谷公園であった。との今年を象徴する報道があった。日本が経済大国になるまで何回かの不況があり、清貧という言葉がはやり何となくかっこよい響きがあった。しかし世界第2の経済大国になってから清貧などと言っていられない貧民が突然出現した感がある。
テレビでは連日、手元に100円程度しか持たず、寝るところもないと言って自治体の相談窓口に来る人々を映している。
世界の大国米国から中国まで、同じような報道がされている。私は日本のセイフネットは生活保護制度だと外国人には説明してきたが自治体の財政が悪く機能してないようだ。米国フードチケット制度の方が簡単で利用しやすいようだ。いずれにしろ日本の貧困対策が来年の大きな課題だ。米国はもてる人が寄付をして貧困者を支えてきた。来年はこれでは不充分と政府もFRBもこれまでの米国では考えられない財政と金融を総動員した対策をとりだした。一大社会主義国家が出現したといってもいいだろう。日本も国、地方自治体あげてみんなで貧困者を支える税制なり財政支援を実行することだ。その基本は人権の尊重だ。
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雇用こそが豊かになる第一条件

2008-12-28 21:22:05 | Weblog
CSRについてコメントいただきました。企業は社会的公器といわれて久しいが短期的利益を追求する焦った経営者は気にもとめない。従業員のことを考えなければならない肝心の人事部かつては身体を張ってまでトップに苦言を呈してきたが、いまや機能してないのではないだろうか?株主重視というより経営者間の権力争いから利益を上げる(赤字は何としても避ける)ことが至上命題となってしまった企業もある。ソニーはその典型ではないだろうか
企業のステークホルダーは従業員、お客、株主、地域の人々と大企業になればなるほど広がりが出てくる。私は途上国の組合指導者に「日本が1980年代後半に世界第2の経済大国になったのは景気で浮き沈みはあったが、毎年春闘で賃金を引き上げることにより国民が豊かになり国内市場が拡大したから発展した。国民は雇用が安定していたからこそ長期のローンを組み、住宅を買い、必要な電気製品や自動車も買った。労働組合も春闘ではストライキをしながら組合員の期待に応えたし、国民も評価をしてきた。しかし、90年代に入ると生産性を上げても労働者への分配がこれまでのようにされず、かつ税金と社会保険料の増で生活は苦しくなっている」といった説明してきた。また問題点として非正規社員の比率が高くなってきて年金や社会保険の仕組みがおかしくなり平等社会といわれた日本が格差社会に入り、国内市場は縮小すると付け加えてきたが。これからは雇用をどう安定させていくか労使の大きな課題だし、これなくして日本の経済安定も国民の安心・安定もない。今回の今年後半の雇用危機は大きな傷を国民に与えてしまった。非正規社員を認めてきた政策が誤りであることに気がついたのは不幸中の幸いであり、労働組合特に企業内労働組合が今回の危機に機能しなかったことも衝撃ではあったが、非正規社員の正社員化をどうやってやり、組織化するか大きな仕事ができたしそれをやらないと滅び行く組織となるだろう。
3年前に韓国の経営者連盟で日本以上に進む非正規社員化を問題提起したところ正社員の労働条件特に年功序列賃金を直すことが必要だと経営者代表は言っていたが日本の場合でも参考になるのではないだろうか
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改めて企業のCSR(企業の社会的責任)を問う

2008-12-25 23:28:13 | Weblog
最近の非正規社員への無責任な雇用止めを見ていると日本の企業の喧伝しているCSR企業の社会的責任のいい加減というか、つまみ食いのCSRということが明らかになってきた。そもそもCSRとは企業の行動規範が基本であり、行動規範は先ずILOの中核的労働基準を守ることで、その中心は労働基本権を含め人権を守ることだ。それができない企業はCSRを遵守しているとか積極的だとか言ってはならない。環境、環境といっても人権も守れない企業では環境貢献もいずれは忘れ去ることになろう。
かつては立派な経営者がいた。日経の私の履歴書でダイキン工業の井上会長はこう語っている。企業の競争力の源泉は人であり、働く1人ひとりの成長の総和が企業の発展の基盤だ。「人を基軸に置いた経営」を大切にと
こうした経営者のもとで企業は目を見張る発展を遂げている。
短期の損益に目を奪われている現在の経営者は肝に銘ずべきだ。
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トヨタショックは世界不況の現実を意味している

2008-12-24 00:12:52 | Weblog
12月初旬にはトヨタは上半期は黒字だが下半期は赤字、通期は黒字ということであったが、通期でも大幅赤字だという噂が流れていた。まさかと思っていたがこの2ヶ月の間で世界各地での自動車需要の落ち込みと円の急騰で昨年2兆4000億円あった営業利益が1500億円の赤字になると発表した。この落ち込む金額だけで定額給付金の景気対策は吹っ飛ぶ。雇用悪化はこれまでになくすごいスピードで非正規社員だけでなく来年は正規社員まで影響が出てきそうで、100万人の失業者が出てくると予想する学者もいる。政府や自治体の雇用対策は後手を踏んでおり、増える失業に対応できてない。連日ホームレス化の報道がされ、簡単に利用してきた日系外人労働者の犯罪さえ出てきた。
この際、道路や新幹線の建設はストップして5兆円位の予算で雇用保険に入っているか関係なく失業手当と強制職業訓練をする即効性のある対策を実行して欲しい。非正規労働者の多くは熟練工でないのだから将来にわたる投資ともなる。
一方、円の急激な急騰は企業にとって劇薬であり、政府、日銀は為替介入して安定させることが必要だ。13年前の80円台になったときは、私は金属労協の事務局長として当時の得本理事長と日経連会長と村山首相に官邸で直談判した。為替のドル買い介入は米国債を買うことになるので米国も反対しづらいだろう。中国はかなり米国債を買い増ししているとの報道もある。
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1年間楽しめた篤姫

2008-12-22 00:04:08 | Weblog
大河ドラマを久しぶりに楽しんだ。歴史は好きだったが大奥の篤姫は知らなかっただけにこれまでの歴史の裏を引っ張り出したドラマで毎週興味が加速した。9月には篤姫の故郷鹿児島の今和泉まで訪れたが、生家跡は小学校になっていて古井戸を見ただけでがっかりした。しかし知覧の武家屋敷群を見て篤姫の養育された環境を想像できた。このドラマは強烈な印象をいくつか残した。全体的には、幕末の混乱した政治と内戦の中で、江戸の街を戦火から何としてでも救いかつ徳川家を残そうとしたひたむきな女傑の存在が歴史の表舞台に出てきたところである。これまでの歴史では勝海舟がその主役であったが、薩摩出身の篤姫が重要な役割を演じたということに興味をそそられたしこのドラマの重要な点であった。
特に印象に残ったことが二つある。一つは最後の将軍慶喜が朝敵にされ、篤姫に命乞いに来る場面には驚いた。もう一つは家老の小松帯刀で、この人物も表というより裏で薩摩藩を支え、かつ大久保や西郷を見守り、明治維新の立役者であった。今回のドラマで帯刀は再評価されるのではないだろうか、彼の研究者の著書によると36歳で病に倒れなければ、新政府の筆頭参議になって大久保と西郷の調整役となり、根が平和主義者だったので西南戦争もおきなかったとさえ言っている。もちろん主役の宮崎あおいの魅力もドラマを楽しませてくれた。
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三洋電機救出される

2008-12-18 20:53:25 | Weblog
本日の日経の報道はパナソニックが三洋を買収することになったと報じている。事実だとするとご同慶の至りである。三洋OBには知り合いもいるし、昔大阪で組合の支部委員長時代、守口にある三洋の本社に会議で良く出かけた。当時の記憶では、松下と三洋は経営者間が姻戚関係にあり、兄弟会社のような感じがした。もちろん家電メーカー間の競争は熾烈で第一線の営業マンにはそんな感じはもてないだろうが双方の本社は近所だし、関東メーカーの目から見ると関西3社の中でも松下、三洋は同じような雰囲気を持っていた。例えば社員の家族意識が強く、今とはちがい、採用も縁故採用が優先されていた。
それにつけても29%の株を握るゴールドマンサックスは強欲であった。当初、三洋の株を70円で買いながら250円でなければパナソニックに株は売らないと言っていた。最初からこの手の投資銀行は企業を買収しても経営する気などなく、いかに高くどこかに売るかを狙っている。買収する企業を担保に銀行から金を借りていることも多く、資金回収を急ぐために企業をばらばらにして売ることもあり得る。三洋の場合はそのおそれがあった。パナソニックが130円で公開買い付けで買収(約5500億円)することになったが、再建の過程では不採算部門を撤収することもあるだろうが変なファンドに買われるより人材と設備は生きる。ゴールドマンサックスも最近の決算は赤字だし、金詰まりで早くキャッシュが欲しかったことも幸いした。
米国ではビッグスリーの救済が焦点になっているが、クライスラーの株80%を握るファンド、サーベランスは典型的な強欲プライベイトエクイティ、国民は税金でクライスラーを救うことはサーベランスを支援することになるとして反発している。当初、サーベランスはGMにクライスラーを売ろうとしたが価格が折り合わないうちに今回の危機に陥り、もはやGM以外の売り先はなく再建は難しいだろう。
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歳末冬景色銀座と北海道

2008-12-15 22:09:22 | Weblog
先週、忘年会の折、久しぶりで銀座一丁目から七丁目まで銀ぶらした。古い人間にとって、銀座と言えば柳であったが街路樹は背の高さぐらいのもみの木に変わっていた。一丁目からズーとイルミネーションに飾られたもみの木であった。4丁目の大きなクリスマスツリーは例年のごとく輝いていた。行き交う人も多く、不景気を感じさせない賑わいを見せていたが、心なしかブランド店は閑散としていた。
翌日、旭川に飛び立った。白い大地旭川の満月は大きくゆったりと地平線から上ってきた。東京とは別世界、宿は層雲峡の温泉、学生時代に来て以来だがかつてのホコリだらけの大雪国道は立派な道路にかわり、ホテルも巨大化していた。週末なのに大きなかけ流しの湯船には親子3人だけ、露天風呂に出ると石狩川の雪景色、久しぶりに贅沢をさせてもらった。
翌朝一番は凍り付いた滝見物、マイナス10度近い気温で雪は歩くとキュキュと音がするパウダースノウ、バスは旭川郊外のロマンティック街道沿いのお菓子屋へ、いろいろなアイディアを出して饅頭やら洋菓子を作っていた。北海道は地元農産物をフルに利用して菓子やキャラメルで必至に街興しをやっている。ここでは小豆や砂糖がその典型だ。
お目当ての旭山動物園には開園の10時半に着いた。岡の斜面に造られた思った以上に狭い動物園だ。ここはかつて夏だけの営業で平成8年26万人しか入場者がなく廃止の危機を迎え、改革に取り組んだ。これまでの動物園の見せ方を大きく変え、いろいろな角度から動物を観察できるように獣舎の設計を見直し、年中営業で勝負をかけたところ、これが評判になり昨年も307万人の入場者で日本一の数となっている。この狭い動物園が上野動物園入場者を上回るとは驚きだ。その秘密はすぐ判った。ペンギン館にしろアザラシ館にしろ水族館みたいに観客を水中に導き、下からも見せることによってペンギンが空を飛んでいるように見える。また白熊館でも餌を食べる様子が水中で見える工夫をしている。知恵を出せば日本中いやかなり外国人もいたから外国からも客が来る。日本経済の生きる道のヒントだろう。
夜はホワイトイルミネーションの札幌へ移動、大通り公園はミュンヘンのクリスマス市の屋台でソーセージやビールを飲む人でにぎわっていた。零下の寒さなので熱燗のグリューワインを飲んだ。昔フランクフルトで飲んだものより丁子が聞いていてうまかった。銀座に比べると粉雪もちらつき寒かったがここの方が暖かさを感じた。
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社会保障費削減2200億円問題の簡単解決

2008-12-12 11:27:45 | Weblog
毎年社会保障費を2200億円削減する自民・公明政権の方針が頓挫している。かつて生活保護費や雇用保険の国負担分を削ってたが来年度予算ではたばこ税が生産農家の反対で値上げもできず代替財源も見つからない。素人から見てもあれほど大騒ぎして決めた道路特定財源の一般財源化1兆円があるのだから全く困らないと思うのだが、自民党ではそうではないらしい。麻生内閣は道路族が怖くてできないのだという、保たない内閣なら決断の一つぐらいやったらと思うのだが。
民主党も含め、そろそろ高速道路、新幹線の呪縛から解かれたらどうだ。高速道路建設は5年くらいストップし、道路財源を地方自治体に任せ生活道路や補修に当てるべし。私はこれまでかなり全国の道路を走ったが北海道も九州も道路の整備はこれまでの潤沢な予算で進んでいる。特に農道の立派なのには驚く、群馬の農道では走ると音楽まで聞こえる装置が道路には施されている。ほとんど車は走ってないし、対向車も少なく景色も良いので地方に行くとなるべく農道を走るようにしている。日本は少子高齢社会で社会保障費の負担が増えることを政治家は良く口にするし、理解しているのにまだ高速道路、新幹線を造るという。製造業が日本全国に工場を展開することはもはやあり得ない時代、高速道路は無駄な投資で将来世代に重い負担を残す。観光してても高速道路はおもしろくない、一般道路を走る方が庶民の生活ぶりや風光明媚な景色も見られる。11月に南九州に行ったが、高速道路が整備されてないと東国原知事は嘆いているとガイドが言ってたが、高速道路は料金が世界一、かつトンネルばかりで居眠りでもするしかないし、ガイドも必要なくなる。
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世界同時リストラ解雇

2008-12-10 13:49:48 | Weblog
ソニーが8000人の正規社員の解雇を世界中で行うと発表、日本では非正規社員が途中解雇は契約違反だと組合を作り解雇無効の仮処分を訴えたと言う報道、上海では台湾企業が8000人の従業員を半分にしたことから解雇された従業員が暴動を起こした。シカゴでは34年継続して雇用してきた家具メイカーが突然工場を閉鎖、全員解雇に怒った労組員は現場を占拠とニューヨークタイムズは報じている。公的資金で銀行(家具メーカーのメインバンクはバンク・オブ・アメリカ)の経営者は救うが従業員は救はないと同工場の労働者は銀行にも矛先を向けている。
日本の場合、労働契約法16条で社会通念上、客観的かつ合理的な理由がないと解雇できない。その具体的な解雇できる4条件が過去の判例で、(1)人員削減の必要性があるか(2)解雇の回避努力をしたか(3)解雇対象者の公正な選定(4)解雇理由の説明をきちんとしたかという内容だ。今回もこの4条件を経営者がきちんと実行したかどうかが争いの焦点になっろう。経団連会長は苦渋の選択で止む得ないと説明したがこれでは何にも説明してないのと同じだ。楽しく解雇を選択する経営者などいるわけない。今回の非正規社員特に派遣社員は雇用契約は派遣元としており、使用関係にある派遣先は契約を突然解除しても会社同士の問題ととらえ、派遣会社が解雇したのだと強弁している。これでは購入部品をキャンセルしたの同じ理屈だ。いずれにしても解雇回避努力等一切してないのだから不当解雇だ。回避努力とは経営者、正社員の賃金ボーナスカット、希望退職募集、希望契約解除募集、社有車の売却など徹底した経費の削減が序の口であろう。
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嫌な流行語派遣切りという解雇問題 奥谷氏と八代氏の奇妙な論理

2008-12-07 23:01:39 | Weblog
本日のNHK日曜討論では問題となっている派遣労働者の解雇問題を取り上げた。連合から逢見副事務局長、労働ビッグバンという規制緩和を推進した八代尚宏氏と奥谷禮子氏らが出演してた。かなり核心をついた討論がなされたが私が気になった点を挙げてみたい。今回の突然の派遣労働者解雇問題は規制緩和と関係ないと八代教授は平気で言っているのにはびっくりした。製造業現場への派遣労働を認めたから自動車産業や電機産業で真っ先に解雇問題が起きてることは自明だ。なのに事実を曲げようとする不可解な学者だ。奥谷氏は過労死は経営者が働けと言ったわけでなく自己管理の問題とかつて発言して話題になったが、今回も派遣労働者は必ずしも正社員を望んでない、自由な働き方を好んでいる人もいるから多様な働き方があっても良いと発言している。一見もっともなことのように聞こえる。前にも書いたが当初、派遣労働者の対象職務は専門職だけで経営者と交渉力がある高度の能力がある人に限定されていた。そうした専門職なら働き方も選べるだろう。前のブログで指摘したように今や派遣法は規制法でなく原則自由化法へ緩和されてしまった。そのため期間労働者、パートなど非正規労働者は雇用労働者の37%まで拡大してしまった。国際労働財団の調査では非正規労働者は大部分が正規社員になりたいがなれないので非正規労働(賃金は半分)で我慢している。主婦パートの中には時間だとか税制の問題から正規社員を選択してない人もいる。奥谷氏は経営者の代表として使いやすい(解雇しやすいくコストの安い)非正規労働者が必要だから人には選ぶ権利があると言っているとしか思えない。転職したかったら正規労働者でも自分の仕事や好みの働き方は自由に選ぶことができるし、わざわざ非正規労働者になる必要はない。八代氏はセーフティネットは必要だと言っているが今問題になっているのはそれが整備されてないからで、セーフティネットがないままで規制緩和して今更何を言うのか、逢見氏はとにかく放り出された労働者の住まいの確保が急務だと指摘した。これは前回のブログで私が指摘したことで奥谷氏も八代氏も放り出された労働者のことは一言も触れない。
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