週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#260 -’08. 秋の季節を迎える扉より~

2008年10月12日 21時30分35秒 | 温泉&宿
扉温泉の明神館から葉書が届いた。

~秋の季節を迎える扉より~

 オペラ鑑賞と

ヒカリヤディナープラン

キエフ・オペラ ~ウクライナ国立歌劇場オペラ
トゥーランドット」松本公演
公演日が2008年11月9日日曜日とある。

1室2名で和室タイプで84000円。
同じく洋室タイプで89000円。
これには1泊2食 オペラチケット・送迎付である。

文面に依ると
 市政100周年にあわせて行われる、キエフ・オペラ『トゥーランドット松本公演』と明神館の宿泊。
そして、松本の歴史を感じるレストランヒカリヤでの夕食をセットにしました。
とある内容の告知である。
非常に魅力的であるが、日程的に無理である。
残念である。
宿泊するだけでも予約が取れない明神館であるから、ゲットするのは大変そうだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#259 -’08. 国籍

2008年10月12日 00時07分38秒 | たわごと(少し硬派に振って)
ノーベル賞受賞の記事に伴い感じた事を。

祖国愛、愛国心と言うのでしょうか。
自分の所属する国家である日本人がノーベル賞を受賞することは大変嬉しい事である。

強度の愛国心が他の国の人に向けては排他的な一面を持ってしまう。
先日の北京オリンピックの中国人の祖国に対する態度が一例かも。

ノーベル物理学賞
 京都産業大の益川敏英教授。日本国籍の日本人。日本在住。
 高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授。日本国籍の日本人。日本在住。
 米シカゴ大の南部陽一郎名誉教授。アメリカ国籍のアメリカ人、人種的に日本人(表現は適切ではないが文脈上)。アメリカ在住。
 
ノーベル化学賞 
 米ボストン大の下村脩名誉教授。日本国籍の日本人。アメリカ在住。

大変嬉しい事である。

ノーベル賞はオリンピックのメダル獲得国別競技ではない。
なのに、日本の報道機関の記事などによると四人の日本人が受賞とある。(ストックホルムの受賞式は後であるが。)
南部さんはアメリカ人であるからアメリカの新聞ではアメリカ人として取り扱われている。
至って自然であると思う。
移民が造った国であると言う事もあるが、分け隔てなくアメリカ人として扱う。
日本のマスコミは先日の辞任した大臣の発言と同じ発想なのか帰化して国籍を離脱しているのに日本人扱いである。
生物学的に分けるのか、法規的に分けるのか。
考えさせられる記事であった。

日本からの頭脳流出も気になった。
大学や研究機関などで一度所属すると安泰の日本。
学術論文が無くても、教授顔している教育者。
論文や原著などが有る場合でもスクリーニングの無い学会での論文。
書籍は自分の大学の学生に買わせるだけ。
教授などの席が欠員になった時、全国公募して業績など厳正に審査している大学がどれほどあるのだろうか。
年功序列で業績も能力もないものが教授などになるのであれば、それは許されないことである。
近年、学術論文の数が激減していると言う気になる事もあるし。
将来も日本の頭脳が日本に留まり、研究・教育に携われる環境であって欲しいと願ってしまう。
ポストグラジュエィトのドクターが職に就ける環境整備を!



おまけ:
農業大学校で買った洋梨は、二つをコンポートで食し、二つを完熟まで待ち食べましたが、本当に美味しく生食することが出来たのは一つでした。
コンポートで食べるのは美味しいですが、生食で洋梨を食べるのは完熟を見極めるのが難しい。
家内によるとラ・フランスではなく、オーロラと言う品種みたいです。
 
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンター