10月9日~11日までの三連休です。
母を伴い峠の我が家に来たときのお話。
原村周辺でも標高の高い所は紅葉している。
それでは、母も出てきた事だし紅葉を求めてイザ原村へ出発。
土、日、月と三連休で、急ぐ必要はない。
その上、母が出てきたのは金曜日なので、土曜日の中央高速下りの渋滞が収まるのを待ってから出かけた。
雨天の土曜日の午後でも中央高速は結構混んでいた。
紅葉、各地でのイベント、果物狩りなど秋の行楽シーズンです、これで混まないようではそれこそ景気が冷え切ってしまう。
到着時は三連休に拘らず、我が家のご近所は一軒も見えていなかった。
その後、連休でお見えになるお宅も到着した。
雨が降っていることもあるが、気温も下がっていた。
到着後冷え込むので、薪ストーブと石油ストーブを付けた。
最近の着火はモッパラこのガスバーナーに頼っている。
到着そうそう家内は夕食の準備である。
母も入って今回は三人での食事。
小淵沢インターの脇のスーパーで買った秋刀魚もメインディッシュで。
写真を見ると秋刀魚が多いことに気が付いた。
東京では殆ど食べていないから、自分的には多くないのだが。
一緒に買い物に行くので自分の好きな秋刀魚を注文してしまうのかも。
母の好きなお味噌汁も付いてきた。
薪ストーブ定番の焼き芋である。
薪をくべるのを少し控えて熾き状態にしてから薩摩芋を放り込んだ。
アルミホイールに包んだだけの簡単な物である。
30~40分後には美味しい焼き芋の出来上がり。
翌日の朝食に母の好きなタラコ付いてきた。
日曜日の天気予報に反して晴れてきたので、朝食後に横谷観音へ。
こちらは駐車場、駐車していたのは2台ほど。
今回の横谷観音の紅葉はこちらを。
展望台から駐車場までは上りとも言えない程度のゆるいゆるい上りである。
試しに足腰の弱い母を背負って見たがこれが結構たいへんである。
数十歩で背負うのを止めてしまった。
家内と歩き始めた母が、落ちている栗の実を拾い集め始めた。
家内が栗の実の中に虫が居ると言うと拾った栗も総て捨てて歩き始めた。
横谷観音での紅葉見物も済み、次は麦草峠方面へ足を伸ばす事になった。
いつかはお邪魔しようと思いつつ一度も訪問した事のない柏木博物館が木立の中から見えた。
それでは右折して、メルヘン街道を上る事にした。
別荘地のこぶし平の所のツタウルシ。
走行中の車中から撮影。
上の方に上ってくると紅葉する木々が少ないのか、それとも紅葉が終わっているのは期待していた景色ではない。
サクラが咲いた如くのピンク色。
近づいて車中から写真を撮ると、木の実であった。
木がピンクに染まるほどであるから凄い数である。
天気も思わしくなく遠くの景色がここ日向木場展望台から周りの山々が見えない。
母も展望台に登ってみたが雲がかかり全く見えない。
此処でUターンして帰ることにした。
番号の付いたカーブをここ4号カーブまで戻って来ると遠くの景色が良く見えるので停車し下車して写真を撮った。
上の方では雲の中なのか遠くの景色が全く見えず、残念であった。
車山の気象用レーダードームが見える。
此処からの画像はメルヘン街道に別れを告げて、エコーライン。
紅葉見物の帰り道である、少し足を伸ばしてたてしな自由農園によって買い物。
野菜も安いので助かると。
紅玉はジャムになりました。
左にあるのは母のお土産13個+α
時間も丁度昼食時間になるので、柚子の香に直行するととにした。
柚子の香で美味しい食事も済み、再度御柱街道へ。
美濃戸口直前からの阿弥陀岳。
美濃戸口から今度は正面に富士見パノラマスキー場を望み。
グラデェーションも綺麗なカエデです。
午後のお茶のも済み、家内と二人で自然文化園で開催されているクラフト市にお邪魔した。
通り雨も上がり、買い物も済み我が家に戻る途中の鉢巻道路から。
月曜日のフレンチトーストの朝食。
三連休であるから、中央高速が大渋滞するのは必至である。
太陽の方向に富士山がはっきり見える。
しかし、写真に撮ると上手く撮れない。
でも、物は試しである。
携帯電話で撮ったが映っていた。