週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 南北朝鮮首脳会談

2018年04月26日 22時19分06秒 | たわごと(少し硬派に振って)
金正恩が一番恐れるのは、自分自身が消滅することである。
他のことなど何とも思っていないのである。
北朝鮮の国民がいかに命を落とそうが、人権を無視して強制収容所に収監しようが何とも思っていないのである。
ただ一つ、金王朝の存続が全ての根底にあるのである。

今回の会談も核を廃棄させなければ、何の解決にもならないのである。

会談の前提は南北朝鮮に核が存在しないことから始めるべきであり、核の廃棄もミサイルなど交渉の対象物でも何でも無いのである。
核が無いことが前提でしか、交渉はしないとの前提に立たなければ今までの欺瞞に満ちた交渉と何ら変わることがないのである。
核を開発しないやミサイルを開発しないなど交渉手段でも何でも無いのである。
そんなことを認めては、今までと何ら変わることが無いのである。

朝鮮半島に核が存在しないことから、金王朝がいかに民主的な国家になり国際社会に存在することが出来るかが交渉の対象である。
核とミサイルは対象ですら無いのである。
北朝鮮の国民を地獄におとしめた責任は重大なのである。
金正恩が権力の座から消えるか、去らなければこの危機は無くならないのである。
斬首するか、亡命させるかのどちらかしか解決しないのである。

地球上に表れた共産主義は人権を弾圧する制度的な宿命を負っているのである。
最高権力者の民主主義的な交代する制度がないのである。
人民、今は市民と叫んでいる日本共産党の党首もしかりである。


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