世界遺産 京都 醍醐寺の三宝院の中でも通常は非公開になっている純浄観(重要文化財)以降(本堂・奥宸殿)を先にアップします。
我が家でもいつも利用させて頂いている京都観光 NAVI の「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 醍醐寺 三宝院 の両方をご覧いただければ尚一層ご理解できるかと。
1 醍醐寺の中でも色々の区画に分かれています。大きく上醍醐と下醍醐です。下醍醐の中で居住空間的な要素を持つ三宝院です。特に今回の京の冬の旅・特別公開された三宝院の非公開部分です。
2 赤く実線で囲った所が特別公開部分です。
3 醍醐寺総門脇に第59回京の冬の旅 の案内が掲示されていました。こちらがご本尊の弥勒菩薩様です。
4 秀吉が槍山で花見をした時の建物を移築したものと言われています。
5 襖絵の秋の紅葉です。
6 襖絵は、平成に入って浜田泰介画伯が描いたものです。
7 春の 桜です。
8 冬の雪景色です。
9 三宝院の庭園(特別史跡・特別名勝)です。豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計した庭だそうです。
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12 まん中の四角石は、藤戸石です。歴代の武将に引き継がれたことから「天下の名石」といわれていています。
12-2 藤戸石を拡大し丸く囲みました。
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14 右手に苔庭・「酒づくし」の見ながら本堂に向かいます。本堂には、快慶作の弥勒菩薩が安置されています。説明を聞きながら、拝観いたしました。
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17 杉戸絵で鶴が描かれていました。
18 黄金天目茶碗です。秀吉から醍醐寺・座主・義演に贈られました。撮影禁止なので、京の冬の旅HPより借用させて頂きました。
19 茶室 松月亭で通常は非公開です。写真撮影は出来ませんが拝見する事はできました。松月亭 《非公開》奥宸殿の東北側に、茶室・松月亭があります。この松月亭は、江戸末期に造られたとされ四畳半で東に丸窓があるのが特徴です。南側に竹の縁と躙り口があり屋根は切妻柿葺の造りだそうです。
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23 奥宸殿側から茶室(松月亭)を拝見し。
24 奥宸殿に戻ります。
25 純浄観です。
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