週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#037 -’25. SONPO美術館 & NTT・インター コミュニケーション センターを訪問し

2025年02月06日 20時56分42秒 | 日常の出来事(日記)

2024年度最後の期間の東京・ミュージアムぐるっとパスを昨日使用開始です。

前回見ごたえのあった NTT・ICC(東京オペラシティタワー) と移動距離が近いSONPO美術館にお邪魔してきました。ナナちゃんが待つ我が家に早く帰りたいと思う家内の意向を取りいれると二ヶ所です。

〇 SOMPO美術館です。

それでは、今回訪問したSOMPO美術館で常設展示されているフィンセント・ファン・ゴッホのひまわりは、2021年の8月から写真撮影が解禁されました。諸外国では著名な作品の横に並び同じアングルに収まって記念撮影する事もできました。日本がバブル景気に慕っている時代では、円高是正もしなければならない経済的理由もありました。それでも、日本の企業が世界的名画を買ったということで、もちろん好意的な声もあれば、53億円の買い物に“バブル景気の象徴”だと揶揄する声もあったそうです。自分の記憶では山梨県立美術館の落ち穂拾いを購入した時も記憶に残りました。

この作品を見たくて伺いました。日本びいきのゴッホですから日本でも人気なのは勿論です。

ただ、撮影にあたって禁止事項が特に主な三点ほどありました。

  • フラッシュ撮影禁止
  • 三脚等禁止
  • 記念撮影禁止

ですが、多くの方が一箇所に滞留しない為だそうです。

 

『ひまわり』 1888年 フィンセント・ファン・ゴッホ

平日の午前中ということもあって、混雑することもなく、鑑賞することができました。

東郷青児作   『 超現実派の散歩』

東郷青児作  『 望郷』

その他多くの作品が展示されていました。

特に鑑賞していた感じた事は美大生なのか学生の方の多かった感じでした。

 

〇 NTT・インター コミュニケーション センターです。

 

1 野村ビルから京王新線までの距離がある事は分かっていましたが、記憶以上にあるのに驚いた程です。考えてみれば大江戸線の都庁駅から新宿駅までの区間がありますから。

京王新線が出来た頃、初台など京王線では行けない所が生じたのにはおどろきました。これも既に昔の話ですが。東京オペラシティタワーの4階で開催されています。

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3 二会場に分かれて開催されてました。

4  もう一つの催事です。(こちらはアップしておりません。)

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6 Digital X 北斎【急章】(その2) 真正の画工 創造と革新の道 

順路通り見学していない所もあり、撮影順路が行きつ戻りつしている所もあります。撮影順にアップしました。ご了承のほど。

7    第三章 物語と肉筆画 

 詠歌美人図(似鳥美術館)

8  同 

白拍子(北斎館)

9  同 

花和尚圖(似鳥美術館)

8

10  第一章 画工(えだくみ)北斎の誕生

柳下傘持美人(北斎館)

11 こちらの東町祭屋台は360度デジタル画像を回転させることができます。本来なら見えない所も回転させることにより観る事ができます。

12  第六章 世界と利他の創造 北斎のクリエイティブ ディレクションとクリェイティブリーダーシップ(個人的に理解できないタイトルでした。)

岩松院本堂天井絵「鳳凰図」

前回こちらの天井絵をデジタル画像にする時のご苦労を拝見しました。

13 左の絵が上町祭屋台天井絵「男浪」で右の絵が同「女浪」(北斎館)

14  第五章 北斎の変革 画業を極める 新たな道 肉筆画

菊図 右幅 (北斎館) 菊図 左幅 (同)

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16 初台駅に戻ります。

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#036 -’25. 十三仏真言を唱えて誤嚥防止です。

2025年02月06日 11時38分09秒 | 日常の出来事(日記)

先日から今までに加えて新たに十三仏真言を加えました。喉を鍛えたり肺を鍛えたりするための朝のお勤めです。

定番の般若心境や不動明王ご真言をユーチューブ動画を利用して、唱えています。仏に帰依すると言う高貴な目的をもっている訳ではありません。

老人の直接的死因の大きなパーセンテージを占めている誤嚥性肺炎です。その予防を目的に行っている中のレパートリーが一つ増えました。坂東札所巡りを結願した時は少し胸が熱くなりました。

その時唱えたご真言が初めて接してご真言です。

今回朝のお勤めの一つに加えたのが次の十三仏ご真言です。

 

十三仏真言

来世へつながる

十三真言とは、亡者を浄土に導く十三の仏様(如来・菩薩・明王)のマントラ(मन्त्र Mantra)、真実の言葉、秘密の言葉のことです。

不動明王、釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来、観世音菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来、阿閦如来、大日如来、虚空蔵菩薩です。

死後、私たちは生前のおこないによって審判を受けるとされています。

その時の裁判官的な役割を担うのが前述の各仏です。

それぞれ十三回の追善供養(初七日〜三十三回忌)の守護仏となります。

また、十三仏のうち八仏が十二支の守り本尊です。

換言すれば、私たちのすぐそばでいつも見守っています。

そして、少し大げさですが、真言は来世へつながる言葉、

私たちは、現世一代限りの命では決してございません。

未来へ、来世へ必ずつながっていきます。

今できることを、毎日を大切に仏と共に生きる

真言は、未来へつながる確かな一歩ですね。

※ 『ホームページ、十三仏真言まとめページ

合掌 高野山大師教会光寿支部 事務局(高野山大師教会光寿支部HPより引用させて頂きました。)

 

少し異質な読経ですが、良いかと。スピードは各自の思う速度で唱えてみてください。

十三仏真言

 

次の京都福田美術館にて撮影した掛軸を一幅。

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