スマートウォッチを買ったら、その中の機能としてパルスオキシメーター(血中飽和酸素濃度計)が付いていました。
自分の2015年の過去のパルスオキシメーターのスレッドではこちらです。
今回の件を想定して買った物ではありませんが、家内からプレゼントされた物で2017年の記事はこちらです。
こちらは昨年に買った中国製のパルスオキシメーターです。
以前の物と作りも機能も造りも異なりますが、10分の1程度に値段が下がっていました。
脈の波形は表示されし、黒いキャンパス地のケースもこちらでは付いていませんでした。
どちらにも首からぶら下げる事の出来るストラップは付いていました。
上に表示されているのが脈拍で66BPMです。
下に表示しているのが血中酸素飽和度で98%(SpO2) です。
我が家三台目になるのがこちらです。
最近感じる事ですが、造りの雑さはありますが中国の製造業おそるべしです。
Fitbit の補完用に買った安いスマートウオッチにパルスオキシメーターの機能も付属していました。
こちらも確か数千円です。
スマートウオッチとも連動しますし、機能を完全に使いきっていませんが侮れません。(我が家にある三台のパルスオキシメーターは総て昨年以前に買い求めたものです。)
脈拍計の表示画面です。因みに55BPM(Beats Per Minute )です。
血圧測定画面です。最高血圧が106mmHgで最低が69です。
手首ですし、絞めつけておりませんので上腕で測る一般的な血圧計より精度は落ちるとおもいます。
こちらが血中酸素飽和度の測定表示画面です。
99%ですから申し分ありませんが、何と・・・・もです。
因みに正常範囲は96%~99%です。
勿論肺炎になると減りますし、肺疾患や心臓疾患の方が唇が青くなったり、瞼を捲ると赤みが無いなどの状況でも血中酸素飽和度は低下して居る事がわかります。
パルスオキシメーターが無くても一番の自覚症状は動悸と息苦しさです。
酸素ボンベを持って生活しない為にも、禁煙は最善の予防です。
スマート=賢い ことこの上もありません。
スマートウオッチのデータはブルートゥースでリンクしていますから、瞬時に表示することができます。
こちらは、少し廊下で足踏みして負荷を与えた状態です。
(参考になれば)
一般社団法人 日本呼吸器学会のHPにパルスオキシメータとはどのようなものなのか?そして、動脈血酸素飽和度(SpO2)の事についても説明がされています。
コニカミノルタ株式会社「パルスオキシメーター知恵袋」に今回の新型コロナウイルス関係での注意書きが記載されていましたので引用させて頂きます。
~新型コロナウイルスに関して~
パルスオキシメーターでの計測により、新型コロナウイルスの感染判断をすることはできません。
急性呼吸不全を起こすリスクの高い家族がおられない一般家庭で、パルスオキシメータを感染予防目的のために購入されることはお避け下さい。
パルスオキシメーターについては、以下のサイトをご覧ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます