名古屋観光の目的の一つの徳川美術館に観賞に訪れたのは10月19日です。流石に260余年の太平の世をもたらしてくれた、徳川将軍家です。感動を覚える美術館でした。その上、一部の展示物は撮影禁止ですが、今年の6月からスマホ・タブレットのみ限定して撮影禁止が解除されました。この事を知らずに訪れましたが、嬉しさがより増しました。
次の写真は徳川美術館のHPから借用したものです。
A 黒門です。
B 近代大名文化を今日に伝える美術館です。
C 初代の征夷大将軍に任ぜられた徳川家康から始まり、15代将軍の慶喜までの系図です。
1 敷地内から外部を撮影した黒門です。
2 名古屋城をモチーフとした新館です。
3 美術館入口です。
4 大河ドラマでも今放映されている源氏物語です。【魅惑の源氏物語 宮廷文化の華】が特別展示されていました。千年の前の小説が現代の世に残っている事時代が世界的に見ても貴重ですし、一部は史実を記したとしても読書として通用した事も凄い事です。
5 第一展示室で最初に目に飛び込んでくるのがこちらの甲冑です。名称は『黒漆紺糸威具足』で明珍宗貞作 徳川慶勝(尾張家14代)着用です。
6 徳川美術館 名品コレクション展示として令和6年9月10日(火)~12月15日(日)まで開催されています。征夷大将軍と言えば武士の棟梁です。第一展示室には武家のシンボル ー武具・刀剣ー が展示されていました。
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13 第二展示室は名古屋城二之丸御殿内にあった「猿面茶室」を復元したものです。HPの写真を借用させて頂きました。
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16 第三展示室で、大名の室礼 ー 書院飾り ー です。
17 名古屋城二ノ丸御殿内の書院を復元しています。
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22 第四展示室です。 武家の式楽 ー 能 ー です。名古屋城二之丸御殿の能舞台が原寸大で復元されています。能は武家の式楽として公式接待や慶事の際に演じられたそうです。写真は花色地菊水文素袍です。
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24 第四展示室の能舞台に展示されている水色・茶・納戸段秋草文唐織です。
25 第五展示室 大名の雅 ー 奥道具 ー です。
手前が御所車・花車図屏風 六曲一双で、奥が四季草花図屏風 六曲一双です。
26 国宝 初音蒔絵楊枝箱 です。
徳川美術館と蓬左文庫に続く
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