週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#166 -’22. 蔦木宿に寄り道して。

2022年06月23日 10時35分24秒 | お山の日記

ここ数年は峠の我が家に来ても命の洗濯をする訳でも、近くの観光地巡りをすることもなく、数時間の滞在で帰る事も多くなっていた。

何のために化石燃料を燃焼して峠の我が家に来たのか分からない状態だった。

今回の初日は、関越、長野道を通り小布施へ。

小布施からは利休庵や白樺湖等を経由で一般道で戻ってきた。

小布施で買った栗おこわを持っているが途中で寄り道したのは、原村のたてしな自由農園のみでした。

お腹を空かせての峠の我が家へ午後2時過ぎに到着です。

たてしな自由農園には沢山の別荘族が来ていたが峠の我が家の周りはだれも来ていませんでした。

木々が成長して良く見えていた山々の峰も完全に消え去りました。

我が家から見える他家の別荘には何方も来訪していなかったから、刈払機を稼働させるにはもってこいだったが観光して帰宅する事にした。

二日目の帰宅は、久しぶりに信州道の駅・蔦木宿に寄って買い物して甲斐善光寺に寄って帰る事に決定です。

原村に行くときも帰る時も中央道の渋滞を念頭に計画しなければならない難しい煩雑な一面があるのは致し方ない。

1   原村から蔦木宿経由で国道20号の走行です。高速道路を使用してのドライブは味気ないと感じるのは自分だけでしょうか。一般道を走ると時間は掛かりますが、土地土地の地域性が風景に溶け込み日本の良さを感じます。高速道路では少しその地域性が薄れてしまう。富士見町役場の近くを通り国道に下ると、20号で一番キツイヘヤーピンカーブを下り信州と甲州の国境を越えて行く。

2   この辺りは未だ長野県です。

3   道の駅・信州蔦木宿の看板が見えてきました。あと1.8キロ先の右側です。それ程大きくはないですが、天然温泉も有り国道沿いですから大型車にとってはオアシスだと思います。

4   この辺りまで来ると右手に流れる釜無川が長野と山梨の県境が走っています。

5   何年も来ていない内に置くに小型車の駐車スペースが新たにできていました。こちらに止まって居るミニの方がサクランボ農家の方で道の駅に納品に来ていました。

6   趣のある好きな道の駅ですが、中央線を越えて甲州街道迄下ってくることは特別用事が無い限り来なくなりました。

7      正面の白い荷台にバーコード付きの値札を付けて並べられます。まだそこまで作業が済んでいませんでした。

8    遠くにはヤマボウシらしき花が咲いていました。

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10   正面は蔦木の湯があります。

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12   天然温泉の幟が翻っています。

13  町民、JAFの割引で100円引きになりますが、朝風呂割引の200円がお徳のようです。

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15   少し待ちましたがバーコードが貼られましたので買い求めました。

16   破竹(はちく)なる筍があることを初めて知りました。家内は知っていましたし、先日の上野でも売っていたとの事でした。

17   蔦木宿にて購入したサクランボです。アメリカンチェリーと佐藤錦と紅きららが売れれていました。色の濃いアメリカンはパスしました。今まで2品種を食べ比べる事はありませんでした。今回初めて食べ比べて、有名な佐藤錦より紅きららの方が個人的には好みの味でした。3種類食べ比べるのも良いかも。

18   道の駅・蔦木宿を後にして20号に戻り向かうは甲斐善光寺です。20号の甲府バイパスが渋滞すると思い雁坂峠に向かう湯村の街中を通過していきました。

 

19    川が蛇行して右手に在ったのが左手に移っていました。緩いカーブですが橋を渡り川を越えて七里岩の屏風の景色が一番見える所を通過します。今では風化が進んだのか森林が増えたためか以前の様な豪快さは少なくなった感じです。17号を通るとこの台地の上を通り下ってくることになります。中井貴一の父である佐田啓二が交通事故で無くなった地でもある。  

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21   都内の環状6号線の山手通りではありません。甲州街道より一番山に近い所を通る道です。空いていると思い湯村の手前から走りました。由緒ある富士屋ホテルなど前をとおりましたが、名称が変わっているようでした。港区の愛宕山ではありませんが、愛宕トンネルを通過しての走行です。梅を愛でに来た不老園に行った時のスレッドはこちらです。

地図の十字の所を右折して甲斐善光寺(四角印)に向かいました。

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2 コメント

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Unknown (1948219suisen)
2022-06-23 11:09:50
>高速道路では少しその地域性が薄れてしまう。

それは同感でございます。

私共も帰省の折には、しばしば下道に降り、吉野川渓流を眺めながら走ることが多いです。帰途は疲れていますから高速道路で一気に関西まで戻ってまいりますが…。

別荘地は、どこも似たようなもののようですね。

我が家も物置として建てていた能勢町の小屋も、ほったらかしてありましたら朽ち果てていて結局昨年解体いたしました。買ったときはバブルの頃でしたから結構なお値段でしたが、今は二束三文です。子ども達にも要らないと言われる始末で、これからどうしようと考えております。原村様の別荘は高級なところでございましょうからもっと大変でございましょうね。
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我が家も同じです。 (原村)
2022-06-23 14:07:50
こんにちは、水仙さん。

土地は2000年に購入しました。
翌年に建物ができあがりました。
管理別荘地であるが故の制約も多いですが、その分手入れが行き届かないと、ご近所の不動産価値を減額させますので、少し気を使います。
我が家も、長男、次男とも相続して利用する気持ちがないみたいです。
購入した時は、北八ヶ岳(縞枯山)~蓼科山~北アルプスまで眺望がききましたが今では木立で見えなくなりました。
立木を切り倒したいですが、自然保護の規制があり煩いようです。
ウッドデッキも作り直しましたが、今度のも朽ち果てるのは時間の問題かと思っています。
利用するなら惜しくはありませんが、現在のように利用しないのであれば勿体ない感じもします。

車はタクシーを利用し、別荘はホテルや旅館を利用するのがエコであり、最高かと思う最近の心境に変わりました。

いつもコメントありがとうございます。
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