サービスの提供とその対価。
今回の新型コロナウイルスの流行で様々なサービスが遅滞して、そのサービスを提供する側の収入が激減している。数え上げればきりがないのでここでは控えさせていただく。反対にサービスを提供することを一部取り止めているのに何らその対価の代償である料金を減額する事無しに徴収し続けている組織体も存在する。その代表的な組織としてNHKや大学などが存在する。
大河ドラマもその他の番組をコロナ禍の為に制作できないとの事で、利用者に提供を怠っている。出来ない事は致し方ないとして、サービスを提供するする分を減額しても良いのではと思う次第です。
で、今回はNHKの受信料について、総務大臣の抗議のユーチューブ動画をアップします。
見る見ないに関わらずTVが設置されているだけで高額な受信料を聴取するNHKです。N国党の主張を待つまでもなく、受信料のあるべき姿など検討すべき時期に来ているのかもしれません。
- 税金として受信料を負担する。現在の厚く広くではなく薄く広く税とする方法。
- 受益者負担で見たい人が見るようにスクランブル化して、見たい人からのみ受信料を徴収する。災害時などについてのみ、スクランブルを外す事で誰でも見えるようにする。
- 完全な民営化する。または、総合テレビCHなどは民営化しEテレのみ公共放送とする。一部番組は総合からEテレ(2ch )に移行して公共性を強める。
- 現状の組織体のままで、CH数も減らし公共的な物にのみに特化することで料金を値下げして最小のものとして存続させる。
TVでもラジオ放送でも使用する電波は公共のものであり、限りがあるものを独占的に免許を得て使用している訳です。国民の財産である公共電波を管理するのも国民です。即ち国会ですが、小さな小さなNHKとして組織を再構築すべきだと思う次第です。
NHKの連続ドラマではありませんが、武田総務相の活躍にエールを送ります。
NHKに武田総務相が抗議!「NHKの要望は全く話にならない」| 受信料、全世帯徴収見送り。23年度までに引き下げ要請。