花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

雪と氷の奥日光へ(3)

2011-03-02 | 花・風景・旅・他
冬の奥日光、写真旅行記3話目です。



湯の湖から湖水を斜面伝いに落とす迫力ある湯滝を見上げ・・・





あれ?見上げた写真がない。
私としたことが。。。瓶ビール半分で写真撮るの忘れたみたいです。


もうビール飲んじゃったし足が動かないよーっとバスを利用しようとしたら
まだまだ当分バスの来る気配は無し。


歩きますか。
のぼりはツライね。


目的地は湯の湖。
この湯滝の高さ分登っていかねばならないのです。








ぜいぜい言いながら湯の湖に到着

「もう一歩たりとも登りは無理だからね」



う~ん、いつもながら硫黄臭いこと!


この標高1,475mの湯の湖周辺の日光湯元温泉が宿泊場所です



疲れたと言いながら雪に囲まれた湯の湖を見て
誰もいない湖畔へと喜び勇んで駆け出します





凍結した湯の湖
でも温泉が沸きだしているため全面凍結はしないのです
(すみませんおもいきり逆光です)







夕暮れを迎える湯の湖 ここは凍結していません
今は禁漁期間でひっそり
解禁時期には多くの釣り人が訪れます


ボートも雪をかぶって冬眠中











こんなに静かな日光湯元
でも・・・お宿はほぼ満室

スキー・スノシュー・クロスカントリーと冬のレジャーを
楽しむ家族連れや友人グループが多く訪れているのです






2月いっぱいまで金・土曜に開催されていた「雪灯里」
夕方になるとロウソクが灯され夜9時までロマンチックな
灯りと雪の景色が楽しめて賑わいます

夕食後に行ったときにはすでに燃え尽きてしまったろうそくも・・・

三脚たてたのに全然だめだった写真ばかり
しょぼ













コンビニもないし、ATMもない湯元温泉は高級なホテルや旅館もありませんが温泉はどの宿もとってもいいです。

かなり熱めのお湯の場合も多いのですが疲れがとれるしあったまるし。
たくさん歩いて棒のように動かなくなった足もすっかりうそのようにラクチンになりました。




おまけに帰ってからもしみついた硫黄の匂いでしばらく温泉気分を楽しめます???




さて、ゆっくり温泉でくつろいで温泉卵になってみます。
あとは翌日帰るだけ・・・な私たちに男体山の神様が素敵なプレゼントをくれたみたいです。


つづきはまた。。。