早く寝ようと思ってたのに…今日は内容盛りだくさんでお送りします(笑)
記事としては武者Vの作業の続きなんですけど、タイトルのテストが思ったよりも面白い結果になったので模型関連の話題としてひとつの実験コーナー扱いの記事に分類しました。
が。
内容はいつも通り、最後にタイトルのテストをやってますので…まずはいつも通りにお付き合いください、本題は前座のあと!(違
武者Vの金色装備の色味なんですけど、あれこれネットで調べてみたら良さそうだなぁと思ったのが「シルバーとゴールドを混ぜる」といういたってシンプルなものでした。
手持ちにゴールドと言ってもクレオスのゴールドとガイアカラーのパールゴールドしかありませんので、使いたいと思ってたブルーゴールドを買う時に一緒にスターブライトゴールドを買う予定です。
スターブライトゴールドとExシルバーを足して、下地を何色にするか+上掛けするかどうかをテストする方向でいくことになるかなぁ。
百式のゴールドをどうするかいろんな方がネット上で上げてらっしゃいますので、それを参考に考えてみました☆
もちろん上掛けにパール系統を使って雰囲気変えるのもアリでしょうし、少しテストして決めようかな。
PSストアでMHP3rdが半額で1000円、買っておこうかと思ったらウォレットに900円しかないので見送りつつ今日の武者Vです(笑)
白にする予定のパーツ、昨日の残り分と青・赤のパーツに下地の白吹いて白の塗装終わりです☆
刀の柄は白指定、ここはしっかり。
手の甲、腹部のパーツそれぞれもう一回軽く白を塗りなおしておきました。
今日の武者Vの塗装はここまで、それではタイトルの内容いきましょー。
まず前置きとしては、「黄色の下地にピンクが良い」というコメントを妙さんがくださいました。
正直に言いますが、黄色の塗装の下地にピンクですよ?半信半疑だったのは隠しません(妙さんごめんなさい;;;
ただ何よりやってみたいと思える内容ですよね☆
うまくいけば自分の手柄の雰囲気を出して記事にも出来ますし(殴
というわけで、テストピースとして仕様してる透明スプーンにまずは下地を塗装します。
全体にExホワイトを塗装後、中央部にかなり薄いピンクを、先端にかなり濃いピンクを塗装して準備完了です☆
使ったのは写真の通り、ExホワイトをメインにMrカラーの色ノ源マゼンタを足して調整しています。
2色のピンクなんですが、後述しますが割合は表記しません。
あれ、キアライエロー持ってたはずなんですけど…手持ちであったのはRLM04イエローのみでしたのでこれでテストします。
色味としては普通の黄色よりほーんの少しオレンジ寄りの黄色です。
これを倍程度に薄めて塗装しますが、あくまでテストする内容は「隠蔽力」ではなく「発色」なのが重要なポイントです。
え、うそん!!!!!!!
これでどうかな、2回くらい吹いた感じ。
キアライエローを持っててあとでテストする予定だったのもあってマスキング位置が右寄りですがお許し下さい;;;
ということで結論!「黄色の下地にピンクはアリどころかおおあり!」
別の黄色でテストしてないので半分ほど想像にはなるんですが、これを見てると下地ピンクにはやや注意点もある気がします。
「下地のピンクの赤みによって、黄色がオレンジ寄りになりやすい」も補足で付け足したいですね☆
黄色自体隠蔽力が低いですから下地の影響を受けやすいわけですけど、赤+黄色はオレンジですが、ピンクの赤みが強いと黄色がどうしてもオレンジに寄っていきます。
ですので黄色の下地としてピンクを”万能に”使いたいんであれば、かなり薄いピンクを一色準備しておくと面白いかもしれませんね。
赤みが少しでも入った黄色なら下地はピンク一択なのは間違いないものの、赤の量には注意っと。
こんなところでいかがでしょうか~?
下地のピンクも作るときは、やっぱり白に色ノ源みたいなのを足す方式が良さそうですよね。
クリアーレッドなんかを足すと、ひょっとしたらそれ染料だったり…顔料か確認しないとにじんじゃうので注意です。
えっと…最初は半信半疑でした妙さんごめんなさい
さぁこのブログを見たアナタ、ぜひとも実践してピンクの赤の量調整に励んでみてください(笑)
まさに目からうろこ、明るくて隠蔽力の低い塗料には下地は白とは限りません…その意味では修行がまだまだ足りませんね;;;
塗装も工作も先駆者の知識をどんどん吸収しつつ、また明日からがんばってこー☆