本と映像の森19 変わり種でネット「青空文庫」を紹介します
みなさん、「青空文庫」って知っていますか?
図書館の巡回車?というイメージの名前ですが、違います。(公立図書館でそういう巡回車があるかもしれませんが)。
「青空文庫」は、ネットでアクセスできる電子図書館です。
著作権の切れた作家(没後50年)や著作権はまだ切れていないけど遺族が権利を承諾してくれた作家の作品を、ボランテイアの人たちが打ち込んで、誰でも無料で自由に読めるようにしています。
たとえばぼくの大好きな宮沢賢治さんは、161の作品が掲載されていて、自由に読めるようになっています。
無料でダウンロードもできます。
うれしいのは、宮沢賢治さんの場合は、戦前の人ですので、戦前の「旧かな」、戦後の「新かな」という問題があって、その両方を掲載されていることです。
希望としては、たとえば「銀河鉄道の夜」は、第1次稿から第4次稿まで賢治さんはずっと推敲してきて、かなり変わっているのですが、それも掲載してもらえないかな、と思います。
「雨宮さん、自分でやれば」と言われそうですね。
余生があれば、したいですね。
みなさん、「青空文庫」って知っていますか?
図書館の巡回車?というイメージの名前ですが、違います。(公立図書館でそういう巡回車があるかもしれませんが)。
「青空文庫」は、ネットでアクセスできる電子図書館です。
著作権の切れた作家(没後50年)や著作権はまだ切れていないけど遺族が権利を承諾してくれた作家の作品を、ボランテイアの人たちが打ち込んで、誰でも無料で自由に読めるようにしています。
たとえばぼくの大好きな宮沢賢治さんは、161の作品が掲載されていて、自由に読めるようになっています。
無料でダウンロードもできます。
うれしいのは、宮沢賢治さんの場合は、戦前の人ですので、戦前の「旧かな」、戦後の「新かな」という問題があって、その両方を掲載されていることです。
希望としては、たとえば「銀河鉄道の夜」は、第1次稿から第4次稿まで賢治さんはずっと推敲してきて、かなり変わっているのですが、それも掲載してもらえないかな、と思います。
「雨宮さん、自分でやれば」と言われそうですね。
余生があれば、したいですね。