雨宮日記 4月10日(日) 統一地方選前半の投票日「答えより問いを」
4年ごとにおこなわれる統一地方選の前半の投票日でした。
知事選と、県議選と、政令都市の市議選です。
大阪で、あの知事さんの提唱する地方政党が、第1党になりました。
ぼくの感想でいうと、自民党でもだめ、民主党でもだめ、じゃあ地域政党で、というのは、あまりにも、短絡的な、思考放棄の結論ではないでしょうか。
マスコミの一部は、地域政党を美化していますが。
実態は、保守や自民や民主の人たちが、衣替えをしただけだと思います。
「どんな政党が日本を、国民を救うのか」という「答え」を求めるのはやめて、政党やいろんな組織と対等平等に「どんな政策や方針が日本を、国民を救うのか」という「問い」を一人ひとりが発することが必要な時代ではないでしょうか。
回答も問いも、1つではないと思います。
「どの政党を信じますか」という、単純馬鹿な時代は終わったのではないでしょうか。
「信じる」だけなら、宗教になってしまいます。
どの政党と、どの組織と、こういう点で一致する、ああいう点であの政党と一致する、という細かな作業をしていく時代だと思います。
ぼくは、どんな政党であれ、労組であれ、NPOであれ、自治体であれ、国でアレ、一致点で共同できるところとは共同していきます。
共同する意志があれば、ですが。
4年ごとにおこなわれる統一地方選の前半の投票日でした。
知事選と、県議選と、政令都市の市議選です。
大阪で、あの知事さんの提唱する地方政党が、第1党になりました。
ぼくの感想でいうと、自民党でもだめ、民主党でもだめ、じゃあ地域政党で、というのは、あまりにも、短絡的な、思考放棄の結論ではないでしょうか。
マスコミの一部は、地域政党を美化していますが。
実態は、保守や自民や民主の人たちが、衣替えをしただけだと思います。
「どんな政党が日本を、国民を救うのか」という「答え」を求めるのはやめて、政党やいろんな組織と対等平等に「どんな政策や方針が日本を、国民を救うのか」という「問い」を一人ひとりが発することが必要な時代ではないでしょうか。
回答も問いも、1つではないと思います。
「どの政党を信じますか」という、単純馬鹿な時代は終わったのではないでしょうか。
「信じる」だけなら、宗教になってしまいます。
どの政党と、どの組織と、こういう点で一致する、ああいう点であの政党と一致する、という細かな作業をしていく時代だと思います。
ぼくは、どんな政党であれ、労組であれ、NPOであれ、自治体であれ、国でアレ、一致点で共同できるところとは共同していきます。
共同する意志があれば、ですが。