アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

12番目の月と流星

2010-11-03 | 四万十川 秋

11月18日 明け方に「しし座流星群」の流れ星があらわれます


毎年11月の17日から19日ごろにかけて、
夜中に「しし座」を中心にした流れ星があらわれます。
これを「しし座流星群(りゅうせいぐん)」といいます。
といっても、毎年おなじように流れ星があらわれるわけではありません。
ふだんは、ほとんどあらわれなくて、たまに流れ星が多い年があります。
2001年の11月18日には、日本で、ひとばんに数千個の流れ星が
次々とあらわれたので、とても有名になりました。

今年は流れ星があまり見えない年だといわれています。
ただ、数は少なくても、とても明るい流れ星が見えることがあるので、
話題になるかもしれません。
いちばん沢山の流れ星が見られるのは、18日の朝だと予報されてます。

月が午前2時すぎにしずむので、
うんと早おきして太陽がのぼるまで見るのがよいでしょう。

ちなみに、この頃はまだ「おうし座流星群」の流れ星も見ることができます。

yahooキッズ星空より
   




 11月17日の夜から18日の朝にかけて。

僕は、川原で焚き火を囲みながら、流星群を眺めようと考えています。

(もちろん、天候がよければということですが)

ちかくまできたなら、よってください。



「しし座流星群」