アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

南の川から(気まぐれダイアリー)7月5日

2024-07-05 | 南の川から(気まぐれダイアリー)2024

  おはようございます。四万十は、快晴。

沈下橋からみあげる早朝の空は、スカッと晴れわたり、雲ひとつみえません。

日陰の川は、水面をわたる北よりの風が心地よい。

橋のうえで、ぼけっと風に吹かれていると、日向(暑い)が、じわじわとせめて(侵食して)きます。

「うーむ、あいかわらず地球はじっくりとまわっているのだなぁ」

暑い陽ざしに、おいたてられるように朝の川をあとにしたのでした。

今日の最低気温は、23、5度。

(やや水位が高く笹濁っていた)四万十川は、このところ続く梅雨晴れで、

水位がグングンと下がり、ほぼ平水に。水の透明度もかなりよくなってきました。

 

 最高気温36、7度。午後も晴れ。

お腹をひっこめねば・・・。川沿いの細道を、1時間ほどヨタヨタとゆっくり走りました。

岸辺の林をぬうように走る小道は、日陰を吹きぬける川風がたいへん心地よい。

頭上からは、ジュワジュワとセミの大合唱が、足元からは、ザァザァと瀬音が、聞えてきます。

林をぬけ日なたの炎暑の道にでれば、まばゆい陽光にきらめく緑のなか、オニユリの花がむかえてくれました。

ザブーン!走りおえれば、川に飛びこんで、夏空に目をほそめながら、風に吹かれました。

明夜(6日)は、新月です。

人少なく、灯り少ない四万十川の川原は、星を見るにもよいところ。

コットに寝転び、お酒でも片手に、のんびり夏の星空をながめてみてはいかが。

天の川もバッチリみえるし、ときには流れ星も。

♪流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで♪

 

そして、明後日(7日)は、七夕ですね。

7日の予報は、晴れ。1日おくれの新月の夜は、美しい星空がみえるコトでしょう。

「○○さま 7月5日。

あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。

あさってのよる、あまのがわうかぶほしのしまんとがわを、かぬーでくだります。

うちゅうじかんをどんぶらこ。ながれぼしにねがいをかけましょう。

どうぞ、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい」

さのねこ拝

 

 



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