北吹くも施無畏印(せむいん)持して石仏【季語:北吹く】 2015年01月17日 | 俳句:冬 天文 とても寒い日近くのお寺を尋ねました 陽射しは明るいのですが手に触れる風は凍えるよう吐く息も真っ白でした 石段を上ると小さな石仏がありました右手を上に、手のひらを前に恐れを取り除き、平安をもたらす施無畏印(せむいん)を結んでいました昔から人々の平安を祈り続けているのでしょう 冷たい風にも祈りをやめないその強さの少しでも自分にあればと思いました #俳句 #石仏 « 丸くなる鳩寄る辺なき寒暮か... | トップ | 凍つる風心と水と乱しおり ... »
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